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1984年の「グリコ・森永事件」から着想を得たと言われる、郄村薫の同名小説が待望のドラマ化。
原作は単行本と文庫を合わせた累計発行部数が100万部を越えるという大ベストセラー小説で、ビール会社社長の誘拐に端を発し、
大企業の舞台裏や社会問題などに切り込んだ社会派サスペンスだ。
犯行グループを追う合田刑事を演じるのは上川隆也。企業のトップとして事件に直面するビール会社社長を柴田恭兵が演じる。
また、監督・脚本など制作スタッフには、2010年に放送され好評を博した連続ドラマW「マークスの山」のメンバーが集結し、
郄村薫ワールドに再び挑む。社会的強者と弱者、それぞれが抱える問題を全7話にわたり丁寧に描いていく。
2012年11月には映画『黄金を抱いて翔べ』も公開されるなど郄村薫作品に、今注目が集まっている。
作品論をくわしく語る時間がないけど、自分はかなりのベストセラーになった直後に一応読んでみたが、そんなに感銘深くはなかった。というのはやはり、モデルのグリコ森永事件そのものが謎が多くスケールも大きいので、その事件を追ったノンフィクションのほうが正直面白いところ・・・そこをフィクションならではの想像で埋めた部分も、あまりすごいなーと思わなかった部分はある。
既に映像化もされた作品(確か主人公、緒方拳だったような?)だたっと思うけど、ただかなりのベストセラーだったので一応番組紹介はしとこうかと。