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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

2.10アウトサイダー、試合を終えた佐野哲也選手に聞く。


結果はスポナビ・バトルニュース
http://live.sportsnavi.yahoo.co.jp/live/fight/all/2013021006/
http://battle-news.com/battle/2013/02/001690.php
や、選手本人のやっているスイミングアイブログ
http://ameblo.jp/swimmingeye/
の通り。

1、2Rともテークダウンを奪った佐野が優位に思われた試合だが、佐野が首相撲へ来たところにパンチを合わせてスリップさせたソルジャーボーイはそこからマウント、バックとポジションを進めパンチを落として試合終了。僅差となった一戦だったが、判定はソルジャーボーイがものに・・・(略)


その後、涙のしょっぱい味つけでディファカレーを食す佐野哲也氏に、チケット料金を支払いにいった折・・・、そして後半戦で近くの席にて観戦していた佐野氏との・・・あくまでも「雑談の再構成」です。


Q:お疲れ様でした。残り1分のところまでは、ほぼ勝ちかなあ、と思ったんですけど残念でしたね。ダメージや怪我は?
「ダメージはほぼ無しです」

Q:最終盤でのパウンド、あれも大丈夫だったの?
「おでこで受けることができたんです。あと、相手のソルジャーさんもスタミナがちょっと切れていたみたいですね」
 
Q:うん、シロウトが外から見た感じでは、確かに後半では相手と佐野さんを比べると、間違いなく「残したスタミナ」の部分では佐野さん有利に見えたんだけど・・・
「まあ、まだスタミナは確かに残ってました。だからこそ、逆に逆転されたことが悔しいですね」

Q:そもそも、アウトサイダーのこれまでの試合でスタミナが切れたな、と自分で感じたって試合はありました?
「吉永啓之輔選手との2試合目・・・いや3試合目だな、あの試合は最後疲れたなあと感じました。あと(※聞いたんだけど失念、すいません )のときですかね・・・その2試合かな」


Q:本当に、残り1分までは確実にアドバンテージを取っていたように見えましたけどね・・・・ちょっとこれもシロウト的な質問ですが、2Rで1度上を取ってインサイドガードでしたが、アクションを2回ほど促され、そしてブレイクとなり、最後の逆転を許しました。あのとき、「動いてる『ふり』をする」というか、ブレイクをさせないためだけに動く、というのはやはり難しいんですか
「ソルジャーさんの下からの固めは、たしかにきつくて、なかなかそうはできないですね。あと本当は、テイクダウンをコーナーで出来たとき、そのコーナーをミノワマン選手みたいに・・・」
 
Q:ああ、「ミレニアム・コーナー」だ。コーナーに詰めて動きを制限した上で殴る、攻めるというあのプランね。ただコーナーで、本当に倒したらすぐにドントムーブで向きが変わりましたね。
「そこで展開がちょっとプランとずれた部分はありました」

Q:正直、コーナーに詰まった状態での攻防を許す範囲って・・・今日見てる限りでは幅があったようですけど、どんな基準なんですか(笑)
「いやまあレフェリーも、複数のかたがやってるわけですし」
 
Q:試合の話に戻るけど、最後の最後で上を取られたあの場面、相手に投げられたとかタックルとかじゃなくて、これもよくある攻防だけど本当にもつれた状態で上をとる攻防で相手に取られたんですけど・・・あれを自分で分析すると?
「いや、あそこで上を取られたのは、ちょっとこれこれだ、と理由は言いにくいですね。やはりソルジャーさんが凄かったというか。ああいうところでしのぎきれないとだめですね」
 
Q:あそこでしのぎきる人がいわゆる「持ってる」ですかね(笑)・・・個人的イメージでは中村和裕とかが、両者の上の取り合いで最後に上に乗るイメージあります。
「ああ、でも最後の攻防でね、やりたいと思ってたことができて満足なこともあったんですよ。『オールラウンダー廻ヒザ蹴り』ができました!」
 
Q:?
首相撲で崩してひざ、というやつですよ。マキちゃんにメグル君が直伝された。あれがリアルでも、実戦でもつかえたんです」

ここで資料を見てみよう(隆慶一郎風)
https://twitter.com/t2ysano/status/300548811644874752
佐野 哲也 ‏@t2ysano
オル廻のマキちゃん式首相撲ができたのは良かった。アレ使える
 

当該作品の、画像も見てみよう。

オールラウンダー廻(5) (イブニングKC)

オールラウンダー廻(5) (イブニングKC)


Q:あー、そうそうMMAの場で絵にかいたようにやれる技でもないんだ。今までも首相撲やヒザは得意なのにね。でもその直後がその「最後の1分」で・・・自分レベルの柔道経験いってもしょうがないけど、課題みたいな技や理想の技が試合の中でホントに決まると「やったー!」という満足感とともに気が抜けちゃう・・・そこを攻められて、かえってやられるってことあったわー。それなのかなー。ってわかるわけもないけどね。
「うーん。まあ、こういう負け方は今というより、あとからじわじわと悔しくなってくるんですよね」

 
「そういえばね、試合前に前田日明さんから声をかけられたんですけど、そのときの前田さんの言葉が」
Q:ああ、twitterで見た見た。らしい話だが、期待してるからいいやん(笑)

https://twitter.com/t2ysano/status/300443375398694912
佐野 哲也 ‏@t2ysano
前田さん「武井にやったみたいにバーンと右ハイ決めてくれよ」前田さん、激励はうれしいですが右ハイで勝ったのは学コング戦です。

 
Q:階級は普段よりひとつ上でしたが、パワーの差を感じたりは?
「それはまったく大丈夫な感じでした」
 
Q:んー、じゃあ減量とかは当然こっちのほうが楽ですよね。佐野さんは他のアマ大会も含めてとにかく試合出場が多いじゃないすか。だとしたら、この階級に照準を・・・
「いやね、だから今回感じたのは『両方出来るな』ってことなんですよ」
 
Q:ああ、どっちがやりやすいとかというより、同水準で「どっちもできる」というね。フランク・エドガーだ(笑)。でも、じゃあ何で選択するかというと・・・
「闘いたい相手がいるほうを選べる、という感じですかね」

その後、準決勝戦で。

(大声でソルジャーボーイ選手に声援。その前も堀鉄平選手など、過去の対戦相手に大きく声援を送っていた)
 
Q:やっぱり闘った選手、自分に勝った選手には無条件で次も勝って欲しいものなの?どう、ソルジャーボーイ勝てそう?
「ソルジャー選手、受けたヒザのダメージがどれぐらい回復しているか・・・そこが気になりますね」

Q:ダメージって、自分が与えたんじゃん!・・・でもそうかー、球技とか違ってコンタクトスポーツだからね。トーナメントでは直接的に自分の与えたダメージが相手に行くんだよな。勝てば「俺に勝ったあいつはやっぱり強いな」でもあるけど、「俺の試合でダメージ、消耗が激しくて次は勝てなかったな」みたいな意識も無くは無いのかな。
「まあねえ」
 
Q:そういえば、さっき堀選手へのアドバイスがアレだったな。「弁護士、頭を使え!!」フツー言えない(笑)。しかも「頭を使え!その位置に!」って頭の場所の話かよ
「いや実際、重要なポイントだから」

(そしてソルジャー選手、圧倒的なラッシュで快勝!!)
Q:準決勝見て、どうですか?
「やっぱり強いな・・・、僕が(笑)」

Q:(笑)まあ、あの選手に終盤ぎりぎりまで・・・ですからね。
おつかれさまでした!またがんばってくらさい!!