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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

昨日の地震は大きかったですね。さて、自宅の準備は?

昨日5時すぎに発生し、各地で震度5-4にもなった地震・・・。恐ろしかったですね。自分のいたところでは、大きさはさほどでないが、ゆれ方がゆっくりと、そして長いゆれで、東日本大震災のときと質的に同じ感じでしたので、かなり焦りました。
しかも遠方におり、交通機関のまひ・・・というほどでもないのですが遅れも実地に体験。完全に止まっていたら「帰宅難民」でした。
そして、そういう地震に遭ってから、「うちの震災準備は大丈夫?」と思うというのがいつものパターン。

仙台在住ブロガーがあらためての震災準備を、具体的な品名を挙げて推奨しています
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20121207

袋にまとめて入れておこう

自分の災害準備で思ったのは「上にあるものは確かに買っているはずだが、どこにあるかすぎ提示しろというと心もとない」というあるあるネタ、いやないないネタでした。
実際に震災があったらただでさえ、通常段階で散乱している(笑)ものはさらに散乱し、しかも真夜中だということもあるのだから、フツーに袋(リュック)に入れておこう。幸いおんぼろ化してあまってるリュックはたくさんあるしな。特に電池、毎回「買ってあるのは確実なんだが・・・どこかなー」状態だしな。置き場=リュックにすりゃいいだけなのだ。

外出時、カロリーメイト1箱とミニペットボトル持ってくか

公共交通機関内でしばらく足止め、ということもあるだろうが、やはりそのとき1回分だけあれば・・・たいした差がないようでもあるが、精神的にはよかろう。
それをこどもとかに譲れればブラックジャックみたいでかこいいのだが、譲るにしてもモノがないとね(笑)。

そんな英雄譚じゃなくても、ありそうなパターンのひとつとして「公共交通機関が停止し、長時間閉じ込められたり、待機したり」というパターンがある(というか今回はその寸前だったわけで)。その場合、直接身の危険があるのではなく「最長で8時間ぐらい、ひたすら待つ」のが自分の仕事、ということになりそうなわけだ。
それを想定した準備ではある。
溶けないチョコも入れておこう。

スマホ充電器

今回も、3.11と同様、ゆれと同時にtwitterを開く。まちがいなくニュース速報より早いからな。直後は「地震だ」「大きいよ」「おおお」だけだったけどさ(笑)。数分で地震規模と震源地、津波警報も把握できた。
ただ本当にスマホって電気を食うね。電話を何もつかわなくても、1日で電気が空になる・・・・普段はその1日で充電すりゃいいのだが、やはり万が一のときには充電器がほしいところだ。

電子書籍

話がとぶが(笑)、上記のように「毎回○○○を携帯しよう」と思ったら、そのスペース(重量)を空けないと。んで、自分は遠出のとき、大体車中などで読む本は「先鋒、次鋒、中堅、副将、大将」と、さらにそれが不振のときにBチームを用意しており(笑)、ぶっちゃけ重いんだよ! 最新刊や図書館貸し出しはともかく、そういう本とかは三冊程度にとどめ、いざというとき読む本は青空文庫でも何でもいいから電子書籍としてモバイルに抑め、空いた空間と重量をいざというときの物品でまとめたい。
今回、状況が近かったのでついつい重点化するが、駅や車内で何時間もとどまれば「退屈」ともたたかわにゃならん。こういう大災害の時はよそで大ごとになっていることを考えると不謹慎ではあるが・・・戦争中だって「兵士の退屈しのぎ」は大きな課題となる。特に今回のような「2、3歩間違えば大災害だが、結果的には免れた」場合は退屈しのぎも必要になってくる。そのときモバイルは重要な意味を果たすだろう。

地震は場所を選ばず。スカイツリーにいた人も・・・

http://togetter.com/li/419112