めんどくせーので元には貼らず、
http://d.hatena.ne.jp/lutalivre/20121101/1351745219
を引用する
http://live.nicovideo.jp/watch/lv111354936
五味隆典、漆谷康宏、福田力、水垣偉弥 参戦！UFCマカオ大会完全生中継
開催日時：2012年11月10日（土） 20:45 開場 ／ 21:15 開演
■チケット代金■
525ニコニコポイント（税込 525円）
販売期間：2012年11月1日(木)0時〜11月17日(土)23時59分第1試合から中継される模様。料金は525ポイントだが、ニコニコポイントは500ポイント単位でしか購入できないので、ポイントを持っていない人は1000ポイントの購入が必要。
（略）また、11.5から11.9までは、マカオ大会放送記念として、UFCの過去大会の無料中継を5日連続で行う。いずれも午後10時から。
この前UFCのアジアでの引き抜き攻勢をモンゴルの侵略、DEEPの佐伯繁氏を北条時宗になぞらえたが（笑）、たとえて言うなら幕末に日本を虎視眈々と狙うイギリスに、国内で薩摩藩がこっそり手を結んだようなものだ（笑）。
今までUFC.TVとかなんとか、いろいろ見る手段はそれなりにあったけど･･･だけどやっぱり、そのサイトサイトが直接映像素材を抱えて、視聴者がそこに来てもらって、登録して、カネをはらって、そこで流す･･･というビジネスモデルは、視聴者のハードルが心理的にも手続き的にも高いと思うんだよ。
ニュースだって、結局あちこちの新聞社サイトやネットニュースサイトを直接見て回るより、ヤフーだライブドアだのポータルサイトを通じて読む人が多いんでしょ？
映像も、結局そうだと思うねん。
「日本最大の映像配信ポータル」がニコニコであることは揺るがぬ事実。プレミアだなんだで、有料会員であることに「慣れている」層は多いし、登録もしている（この「お金を払うことに慣れてる」重要！！）。
ここからUFCの非ナンバーシリーズを有料生配信する、というのはWIN-WINすぎるだろ。
実際のところ、たとえば無料配信であっても有料配信であっても、インビクタだPXCだONE FCだ･･･ONE FCは一回だけ放送したな。
そういうところも、ニコニコが「入り口」になって、ここを通じて日本語の説明で視聴のための操作ができる、登録もニコニコの登録ですませる･･･というだけで、視聴へのハードル低くなるし、そのぶん数が増えると思う。
（いちいち素性も分からぬ各国の団体サイトに、英語で個人情報を登録する･･･それがなんかいやだって人いませんか？おれはそうだ）
ONE FCは前回の大会こそ、諸条件で妥協してでもニコニコで放送し、「ONE FCといえばニコニコのPPV」というブランド、習慣づけをすべきだったと思う。まあ、団体からみたらただの「中抜き業者」だから、直接団体サイトから登録してもらうことこそWIN-WINだと思ってるのだろうけど、シンガポール人はどれだけ日本人が英語の登録や画面操作というだけでびびってたじろくかわかってねーんだよ（笑）
ということでUFCマカオ大会のニコニコ配信は大ヒットだと思う･･･あとは結果がついてくるかでもあるけど。
非ナンバー大会の生放送は、日本中小興行のライバルが増えることでもあるんだよなあ。
さっそくパンクラスは11月10日がディファ大会だ。東京のお近くの人は大急ぎで帰宅すれば間に合うし、タイムシフトもあるんだろうけどね。でも生放送ならやっぱり生で見たい、というのは熱心なファン層なら当然だろう。
「国内の中小団体の興行に足を運んで生観戦するファン」と「ネットでUFCの生配信があるなら、リアルタイムで観戦したい層」は丸かぶりしてるんとちゃうやろか。
http://blog.livedoor.jp/suck_me_disco/archives/51862282.html
個人的に1つ心配なのが同日開催のパンクラス・ディファ有明大会。第1部の試合開始が15時。UFCのニコ生放送開始は21時15分。
普通に考えたら充分に余裕がありますが、パンクラスは大容量の全15試合ですかね。万が一試合が長引いてUFCの放送開始に間に合わなかったら…。人一倍心配性の私としては既に焦りだしました。
最悪、渋谷や新宿で途中下車してネットカフェに駆け込むしかないですね。格闘技好きならではの嬉しい悩み。
当然UFCも大会は週末が多い。今回はマカオだが、米国でたとえば現地土曜のUFC非ナンバーがあるなら、それは日曜とかぶったり･･･今回だけの話ではない。
