INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

大晦日興行開催確定?公武堂社長が断言…てか25日記者会見

NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです

【 DREAM 】 公武堂・長谷川社長、大晦日興行開催を断言。「すでにいくつかのカードも聞いている」 < gryphon
22日深夜放送「公武堂TV」のログ
http://www.stickam.jp/video/181642716
の9分〜10分、公武堂・長谷川社長と代打司会者・木部亮選手のやりとりより。

【テキスト化】
長谷川社長「ぼくは、大晦日も名古屋でのんびりとはいかないような形になりますね・・・。名古屋というかさいたまでのんびりですね。埼玉ではやることないですからね(笑)。豚汁とかのんでようかな(後略)イベントとか並んでさ」
 
木部 「それはあれですか、もう発表とかしちゃっていい話で・・・」
 
長谷川 「ちかぢか発表なんじゃないですか。もうね、だいたい聞いてますよ、こいつとこいつ、こいつとこいつ(の対戦)。うん、まあわりと・・・、こじんまりとした感じですね(笑)」
 
木部 「そんなことないでしょ」
 
長谷川 「いやいや、こじんまりとした感じですよ」

http://www.stickam.jp/video/181642718
の1分40秒〜2分30秒でも再度発言。

【テキスト化】
長谷川 「格闘技の話、年末はねえ、まあ皆さん格闘技ファンの方々が、期待していいと、思いますよ。あのー、詳細はとてもじゃないですけど(笑)、言っちゃうとできることもできなくなってしまうんで、いえませんが。でも年末は少なくとも僕は名古屋にいるってことはなくなりました」

ということで、開催を断定します。
これでけっきょく開催されなかったら・・・・・・・・・・
            ・・・・・・・・・・・・・・・・・公武堂が悪いな(責任まるなげ)。

と書いたところで、正式なアナウンスに気づいた

なんと

2012年10月23日
必見!ファン公開記者会見!!ニコニコ生中継!!
10月25日(木)18:00より、大晦日のイベントに関する記者会見を実施!
来る10月25日(木)18:00より都内八芳園にて、大晦日のイベントに関する記者会見を行うことが決定した。この記者会見はファン公開。ニコニコ動画でも生中継するぞ!

記者会見には高谷裕之川尻達也北岡悟の3選手が登壇予定。ファン公開のもと、大晦日のイベントやDREAMの新体制について発表を行う。また同会見の模様はニコニコ生放送で生中継される予定。会場へ来られないという方はニコ生をチェックだ!

【公開記者会見】
◎日時/2012年10月25日(木) 一般観覧希望者受付 17:45 会見開始18:00(予定)
◎場所/八芳園 6階エタニティー ( http://www.happo-en.com/
◎出席者/高谷裕之川尻達也北岡悟、他
※観覧をご希望の方は、八芳園6階エタニティー前の「一般観覧 受付」までお越しください。

ニコニコ生放送記者会見生中継】
◎放送日時/2012年10月25日(木) 開場17:50 開始18:00
◎番組URL(10月23日(火)深夜12:00〜)/ http://live.nicovideo.jp/gate/lv112704801

「2012年、大晦日興行開催」は「1945年、戦艦大和出撃」に似て・・・

http://blog.goo.ne.jp/smgrh1992/e/8b429c9949e100846c89fb9776053fed
孫引きします。元は

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

「空気」の研究 (文春文庫 (306‐3))

・・・大和の出撃を無謀とする人びとにはすべて、それを無謀と断ずるに至る細かいデータ、すなわち明確な根拠がある。だが一方、当然とする方の主張はそういったデータ乃至根拠は全くなく、その正当性の根拠は専ら「空気」なのである。従ってここでも、あらゆる議論は最後には「空気」できめられる。最終的決定を下し、「そうせざるを得なくしている」力をもっているのは一に「空気」であって、それ以外にない。これは非常に興味深い事実である。
 
注意すべきことは、そこに登場するのがみな、海も船も空も知りつくした専門家だけであって素人の意見は介入していないこと。そして米軍という相手は、昭和十六年以来戦いつづけており、相手の実力も完全に知っていること。いわばベテランのエリート集団の判断であって、無知・不見識・情報不足による錯誤は考えられないことである。まずサイパン陥落時にこの案が出されるが、「軍令部は到達までの困難と、到達しても機関、水圧、電力などが無傷でなくては主砲の射撃が行ないえないこと等を理由にこれをしりぞけた」となる。
従って理屈から言えば、沖縄の場合、サイパンの場合とちがって「無傷で到達できる」という判断、その判断の基礎となりうる客観情勢の変化、それを裏づけるデータがない限り、大和出撃は論理的にはありえない。だがそういう変化はあったとは思えない。もし、サイパン・沖縄の両データをコンピューターで処理してコンピューターに判断させたら、サイパン時の否は当然に沖縄時の否であったろう。従ってこれは、前に引用した「全般の空気よりして……」が示すように、サイパン時になかった「空気」が沖縄時には生じ、その「空気」が決定したと考える以外にない。
 
 このことを明確に表わしているのが、三上参謀と伊藤長官の会話であろう。伊藤長官はその「空気」を知らないから、当然にこの作戦は納得できない。第一、説明している三上参謀自身が「いかなる状況にあろうとも、裸の艦隊を敵機動部隊が跳梁する外海に突入させるということは、作戦として形を為さない。それは明白な事実である」と思っているから、その人間の説明を、伊藤長官が納得するはずはない。ともにベテラン、論理の詐術などでごまかしうるはずはない。だが、「陸軍の総反撃に呼応し、敵上陸地点に切りこみ、ノシあげて陸兵になるところまでお考えいただきたい」といわれれば、ベテランであるだけ余計に、この一言の意味するところがわかり、それがもう議論の対象にならぬ空気の決定だとわかる。
そこで彼は反論も不審の究明もやめ「それならば何をかいわんや。よく了解した」と答えた。この「了解」の意味は、もちろん、相手の説明が論理的に納得できたの意味ではない。それが不可能のことは、サイパンで論証ずみのはずである。従って彼は、「空気の決定であることを、了解した」のであり、そうならば、もう何を言っても無駄、従って「それならば何をかいわんや」とならざるを得ない。

華麗に最後を飾る。それもまたよし。

でもまあ、大和と違って多くの人をほんとの死地に送るわけでもないからね。
最後は派手に!!
も、ひとつの選択だということも事実。

「よいではないか。人類の創成と共にゴールデンバウム王朝があった訳ではない。不死の人間がおらぬと同様、不滅の国家もあるまい。余の代で銀河帝国が絶えて悪い道理がなかろう。どうせ滅びるなら、せいぜい華麗に滅びるが…よいのだ。」