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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

「うまいこと言う」話まとめ。/語源探し(日曜民俗学)もふくめ

おもにtwitterで、備忘がわりに書いておいた。

歴史にちなんで1:「石原伸晃

gryphonjapan (MMA) ‏@gryphonjapan
ネットで見た意見だが「石原伸晃を『平成の明智光秀』は納得いかない。なぜなら明智は血筋もコネもないところから実力で出世した有能な武将だし、谷垣禎一も信長という器じゃない。
石原はせいぜい『平成の小早川秀秋』だ
…うむ、今からみなで一斉に切り替えれば定着するかも。

 

歴史にちなんで2:「日本維新の会

ネットのどこかで見たパロディを記憶で再現。歴史マニアには多少おもしろし。→「橋下の代、五年、三年は持たるべく候。明年辺は総理などに成さるべく候かと見及び申候。左候て後、高ころびに、あおのけに転ばれ候ずると見え申候。」

日本維新の会関連。「(「チルドレン」より幼い)橋下ベイビーズ」って、誰の造語?

【問い合わせ】最近メディアで「橋下ベイビーズ」という言葉を聴きます。新人議員「小泉チルドレン」「小沢チルドレン」を経て「それよりさらに幼稚で経験不足」という含意の秀逸な新語ですね…さて、この語の「造語者」「初出」に心当たりある人はご教示ください。その人は褒められるべきと思うので。

鳴兎 ‏@rabbit_chase
@gryphonjapan 大前研一でしょうか?小沢チルドレンより劣等な“橋下ベイビーズ”を大前研一危惧」2012.04.27 07:00 http://goo.gl/wHSeP ここ http://goo.gl/Z8iF3 には“大前研一が言っている言葉だそうな”とも。

うーん、あまり褒めたくない人を褒めるはめになっちゃったけど(笑)、確かにこの造語の秀逸さは認めざるを得ないっしょ?

http://www.news-postseven.com/archives/20120427_105101.html
小沢チルドレンより劣等な“橋下ベイビーズ”を大前研一危惧
2012.04.27 07:00

(略)・・・もし「大阪維新の会」が即席で教育した塾生たちを総選挙に擁立して風が起こり、300議席を獲得したとしても、それは小沢チルドレンよりレベルの低い“橋下ベイビーズ”が生まれるだけである。そんなことになったら、橋下改革は100%失敗する。
 それどころか、おそらく日本はいっそう迷走し、破滅へと向かうだろう。なにしろ小沢チルドレン100人で、この国の政治は大混乱しているのだから・・・

あと思ったのは、やけどの治療と同じでやっぱり「この言葉、定着したなー」と思ったら即座に「だれが考案者?初出はだれ?」と声を上げて問い合わせないと元ネタはわからなくなりそうだ、ということ。今回は早期発見、早期探索ができた。

「お姫様抱っこ」

最近、週刊誌報道で話題になってますよね(笑)

芸能界に疎いのでいま前田敦子の話題を知ったのだが、そこでまた「お姫様だっこ」という言葉がみなの共通理解であることに感心・・・。さて、これって、いつごろから定着したのでしょうね?誰の造語? てかホントにお姫様がこんな抱っこされてるの?(フィクションも含め)

んで、これをつぶやいたあと、「あ、そうだ、この言葉でウィキペディアをつくろう。さすがにこんな馬鹿馬鹿しい言葉で項目は立ってる筈がない」と思ったら・・・日本には、バカが多い!!!(褒め言葉)

ウィキペディアの「お姫様抱っこ」

お姫様だっこ(おひめさまだっこ)とは、ヒトを抱き上げる方法の一種。人を横にして抱き上げる。
なお、このような人の持ち上げ方の日本語における正式名称は「横抱き」であり、この呼称は主に俗語として使用される[1]。ちなみに横抱きでは、意味として「小脇にかかえる」所作[2]を含んでおり、こちらはいわゆる「お姫様だっこ」の範疇から外れる。
(略)
 

サブカルにおけるお姫様だっこ [編集]

ギャルゲーなどおたく文化の範疇では2000年代辺りより、恋愛フラグの一種としても扱われるようになってきたため、お姫様に限らず女性全般を抱きかかえて持ち上げることを「お姫様だっこ」として扱う傾向も見られる。
実際にお姫様抱っこは持ち上げる側が貧弱だと心もとなく、こと身体的な接触に拒否感がない相手どうしではないと安定性が悪く危険であるといった事情もあって、上に挙げた「恋愛フラグ」上では「持ち上げる側のたくましさのアピール」であると同時に、抱きかかえられる側もまんざらではないという意味付けが見られる。これらではストーリー上、ケガをした場合や気絶した場合の運搬方法などで登場するが、上に挙げたとおり長距離の運搬には向かず、一時的に持ち上げるための抱きかかえ方であるため、あくまでもフィクションの延長的なものであるといえよう。
(略)
パルプ・マガジンやB級映画では、怪物やロボットにさらわれるヒロインの抱きかかえられかたとして定番だった。代表例としては『大アマゾンの半魚人』があげられる。 映画秘宝のアートディレクターである高橋ヨシキはこの点に着目し、お姫様だっこを「半魚人持ち」と言い換えることを提唱した[5]。

まじめな顔して、これを執筆したどなたかに乾杯。
あと高橋ヨシキ氏には「いいかげんにしろ」とも少し言いたい(笑)。
しかし好漢惜しむべし、このウィキペの執筆者も「いつ、誰がこの抱き方をそう命名したのか」については記述できなかったようだ。
かくて、永久にその賢者は歴史の闇の中に姿を隠すことになりそうである。
日曜民俗学者としては、小説や漫画でこの言葉が使われた例を、できるだけ古い例までさかのぼりたいが・・・

ブログ読者にも募集。

「殺しのライセンス」「殺人許可証」

「007」でお馴染みのこの言葉、どうも英語では「医師免許」も意味するらしい・・・
http://sanjuro.cocolog-nifty.com/blog/2012/09/post-31e7.html

詳しい話はこっちのコメント欄。転載。
http://sanjuro.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-0990.html

ドイルがdiplomaを受け取ってはしゃぐ様子を描いた自筆の漫画を幾つかのドイル伝で見かけます。
そこには「Licensed To Kill」の文字が。
License To Killと言えば、007の「殺しの許可証」だとばかり思っていましたが、医師が自虐的に使ったり、医師を揶揄するときに使ったりする、常套句みたいですね。
007はそれをもじっていたのか。
投稿: ころんぽ | 2012年9月 7日 (金) 23時39分
 

「殺しの許可証」ありましたね。僕も007で初めて見たので、医者が使うのだとは知らなかった。
投稿: 三十郎 | 2012年9月 8日 (土) 11時52分