「ノンフィクション新世紀」という本には『戦争広告代理店』『大仏破壊』の高木徹ロングインタビューが載っているらしい

自分用メモでもあるが、ぜひノンフィクションに興味のある人にはひろく読んでほしい

石井光太責任編集 ノンフィクション新世紀 ---世界を変える、現実を書く。

ノンフィクションというのは、実は一冊一冊読むのも面白いんだけど、さっとさわりを紹介したブックガイドも実に面白いんだよ。以前からこういうのは好きなんだ。

そして･･･まだ本格的には書評かいてないけど、何度もここで紹介している

ドキュメント 戦争広告代理店〜情報操作とボスニア紛争 (講談社文庫)

大仏破壊―ビンラディン、9・11へのプレリュード (文春文庫)

このふたつ。
この前「銃・病原菌・鉄」が「ブック・オブ・ディケード」（10年間で最高の本）に選ばれて人気が再燃したけど、この高木の２冊も、日本の「ノンフィクション・オブ・ディケード」最有力候補だ。
ということでぜひ

【補足】「紙屋研究所」で戦争広告代理店が紹介されている

まだ、はてなに移転する前の書評だね。
自分でも書きたいとは思っているが、その前に。
http://www1.odn.ne.jp/kamiya-ta/sensou-koukoku.html