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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

五輪入場式、インド行進に「謎の女性」…。思い出す、超大物「クロードX」伝。

http://sankei.jp.msn.com/london2012/news/120729/otr12072919080007-n1.htm


五輪入場行進に謎の女性 インド選手団に紛れ込む
2012.7.29 19:06

 ロンドン五輪の開会式で、インド選手団約50人にまじって選手団とは無関係の若い女性1人が一緒に入場行進し、選手団役員は「世界中の人の前で、われわれは恥をかかされた」とカンカンに怒っている。ロイター通信によると、ロンドン五輪組織委員会セバスチャン・コー会長は29日、ロンドンで記者会見し、女性はショーの配役の1人で、「そこにいるべき人物ではなかった。少し興奮しすぎていた」と述べた。

 29日付のインド紙、タイムズ・オブ・インディアによると、この女性は27日の開会式で、インド選手団の旗手となった北京五輪レスリング銅メダリスト、スシル・クマールさんの横を、真っ赤なシャツと青いズボン姿でにこやかに行進し、ときおり手も振った。

 インド選手団幹部はこの女性について、「最初、ロンドン五輪組織委員会の人だと思っていたが、スタジアムに入ると一緒に歩き始めた」といい、インド側は選手団の安全が確保されていなかったとして、同組織委員会に厳重抗議するとしている。

 インドのテレビ局NDTVは29日、この女性はインド南部バンガロール出身で、ロンドン在住の大学院生だと伝えていた。(ニューデリー 岩田智雄)

以前は、こんなこともありましたネ。

http://blog.goo.ne.jp/hanger5/e/3fcc00d41c569c99b0f947f99df5f9a8

2001年 大晦日 『イノキ・ボンバ・イエ』
ジェロム・レ・バンナvs安田忠夫』での珍事。

バンナの入場中にファンの一人が花道に乱入。
最初はバンナの関係者?っと思ったが、どうやら違うらしい。
実況の古舘伊知郎
「横に来ているのはファンなのかー!?」
「誰なのか?」
と困惑気味・・・。

ここまで堂々としていると、やっぱりある意味気づかないもので・・・


しかし!!!
この世界においても、世界の頂点に立った、ある男がいる!!!


元は、自分が切り抜いたニューズウィーク(おそらく1995年)のベタ記事だった・・・。

今年5月、フランスのエリゼ宮で華やかに行われた戦勝50周年式典。
そこで撮影された一枚の写真に、報道写真家たちはずっと頭を悩ましてきた。
 
ミッテラン大統領(当時)と、次期大統領に決まったばかりのジャック・シラクとの間に立っている人物が、誰だかわからなかったのだ。
 
先週、その招待がついに判明した。フランスの週刊誌によれば、男の名前はクロード・X。場外馬券売り場の元職員で、現在は年金暮らし。
生きがいは、招待されてもいない公式行事に忍び込んで列席者のふりをすることだとか。
爆弾テロの対策だけでも、警備関係者は十分いそがしいのに。

その後だかその前だか、この男はデンマークの王子の結婚式にも”出席”したらしい。


クロード・X!!
その行動、まさに神出鬼没!!!!
欧州をまたにかけ、
鉄壁の警戒網をかいくぐり、
要人たちを、その気になれば一刺しできる位置までに近づき・・・
そして誰も傷つけずに去っていく。
翌日、庶民は喝采し、警察幹部が顔を朱色に染める・・・・

まさに現代のフランスが生んだアバンチュリエ冒険者)!!!

17年ぶりに「彼」と再会できた!!

今回、この「インド選手団乱入女性」の話題のおかげで、ふと思いついて彼について調べてみた。何しろ初出の雑誌で俺が知った1995年はウィンドウズ95の発売年。まだネット環境も検索技術も未熟もいいところで・・・

しかし今日、「クロードX」や、「ミッテラン」「シラク」といった単語をアルファベットでつづって検索すれば、日本に情報は無くても海外にあるはずだ!!と気づいた!!!

そして・・・君か。君が、クロードX君か。
あなたは私を知らないが、私にとっては懐かしい名だ。お目にかかれて光栄だ。
http://features.rr.com/photo/05Qyd9ObS2ezG?q=Second+World+War


The infamous French impostor or intruder Claude Khazizian (53rd from L 2nd row, red handkerchief, just behind Jacques Chirac and Francois Mitterrand) smiles lightly while posing 08 May 1995 on the steps of the Elysee Palace in Paris surrounded by some of the 80 heads of state gathered to attend ceremonies commemorating the end of World War II. From left, first row: Oscar Luigi Scalfaro (Italy), Jacques Chirac (Franch elected President), Francois Mitterrand (French outgoing President), Edouard Balladur (French PM). From left, second row: Abdou Diouf (Senegal), Khazizian, Vigdis Finnbogadottir (Island), Paul Biya (Cameroon), Helmut Kohl (Germany). Khazizian,

distinguished looking gentleman often seen rubbing shoulders with the high and mighty at official receptions in France has turned out to be a former state betting shop employee with a strong gift for gatecrashing. How Khazizian, 64, gets past the security checks without an invitation he will not say, but the television footage and the print media photographs all show he has certainly found a way. No doubt his impeccable double-breasted suit helps. His exploits have made Khazizian the darling of the French media, who identify him only as 'Claude X.'

この人を、もういちど丸で囲みます。

機械翻訳
フランスの悪名高い、「詐欺師」あるいは「侵入者」とでもいうべきクロード・ハジジャン(※暫定的なKhazizianの読みです)・・・。
この1995年5月、多くの要人が微笑を湛えているパリのエリゼ宮階段での記念写真で言えば、ちょうどミッテランシラクの後ろにいる赤いハンカチの男だ。
(このあと原文では写真に写った各国の要人の名前が列挙されているが略す)

しばしばフランスの公式レセプションで、堂々と肩をそびやかしているようにお見受けえるこの紳士は、元競馬の場外馬券場の従業員である64歳の男性であることが判明しています。
彼が招待状無しでも、セキュリティチェックを簡単に通過する方法については本人も語っていませんが、テレビの映像や出版物を見る限り、確かに彼が通過する何かの方法を発見したということは間違いないようです。おそらく、彼の非の打ちどころのないダブルのスーツが、警備陣に疑いを持たせることを阻んでいるのでしょう。メディアにとっては、ちょっとした人気者です。彼らにとってはこの人物は"クロードX. ”なのです。

こんな「乱入者」もいたねえ。

http://blogs.yahoo.co.jp/meiniacc/44681109.html

両陛下(※昭和天皇香淳皇后)のご訪米の際、ディズニーランドでパレードをご見学される情景がありました。その時、あちらの職員の子供たちが陛下や皇后様のお膝にもたれかかって、結局最後まで居着いてしまいました。それほど両陛下は子供をあやすのがお上手で、実に微笑ましい光景でした。あのスマイルが、人々の心を溶かすのだと思います

明石家さんまも語っていた

これはさんまとタモリが一時、笑っていいともで10分ほどのフリートーク漫才をやっていたころネタとして語った話で、どこまで本当だか・・・・
何か24時間テレビ25時間テレビで、バラエティートークをスタジオからやりながら、他の芸能人に
「誰でもいいから来てくださーい!」
と呼びかけるという演出があった。実際に、飛び入り芸能人歓迎だったようなのだが・・・。

そこに堂々と座っている、大物感ただよう男。
気になってちらちらそっちに視点をやったさんまに
「最近どう?」
「あ、おかげさまで何とかやらせてもらってます」(さんま)。


・・・スタジオ裏では、失礼があってもいけないと思いつつ、やっぱりだれか分からない(当たり前だ)。

ついに意を決して、CM中にアシスタントディレクターが
「あのう・・・まことに失礼ですが どういう・・・」
「あ、素人です」
「早くここから出てよ!!!」
「えっ、でも『誰でも来て下さい』って・・・」

そりゃ正論なんだろうが。

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お調子者列伝〜システムをかいくぐり、一瞬のパフォーマンスにかけた人々 - http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20040902/p1