INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ごみばこ その4(週末前に)

さて、ごみばこ以外の本題の記事執筆にさしさわりのないよう、手早くやらねば・・・・・といいつつ、たぶん長文になるんだろうな。。
しかしまあ、彼と関わりたくないという人の多くが、賢明にも、実際に関わらないようにしている中で、当方も同様に、彼とは心から関わりを持ちたくないと思いつつ、丁寧に対応しているんだからわれながら偉いというか賢明ならざる気がしますな。


 実際のところ、あとで示すように、以前の議論を「ここにあるだろ」と指摘すれば重要部分は片が付く・・・のだが、このあと週末は対応できるかやや不明(天気次第)なので、それも加味して多めになるかな。。


http://d.hatena.ne.jp/memo8/20130404/p1

まず、話がtwitterのほうにいったが

ツイッターの特殊性の話を先に片付けておく。ツイッターは元々ツイッターへアクセスを行うAPIを外に公開して外部アプリの開発を促進させることで成長した。その分、オフィシャルの機能は貧弱(略)・・・貧弱さがツイッターの特徴だったわけだ。勿論、現在ではAPIが1.1となり若干風向きが変わってきている。オフィシャルの機能を充実させる方向性も見えてきた。けれど、未だ外部アプリの認定制度なども導入していて、つまりツイッターに認定された外部アプリは半公式アプリなわけだよ。つまりツイッター自体が外部アプリを使うことを奨励しているんである。
はてブの話とは大きく事情が異なる違うケースであること、はてブに強引にアナロジーしても全然意味を成さない


あのさ、「はてブは古いデザインのほうがよかった」「(旧デザインを踏襲した)嫁はてブのほうが見やすい」と論じてる、感じてる人の中で、「嫁はてブは、Webデザイナーの後藤基史さんが独自に開発した非公式のものだから使いたくない。これが、本家はてなが認定、推奨する【半公式】なら喜んで使うのだが・・・だから公式に文句をいう」ってえ人ってどのくらいいるの?
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1301/09/news089.html
半公式だ、三分の一公式だ・・・ってことに関係なく、要はAがいい、Bがいいと、結果的に「公式デザインに対し」て盛り上がるのは、なんだかだといっても公式、すなわち最初に会社が提供するサービス、デザインが満足いくもの、優れたものであるのが一番いいにこしたことはないからじゃない?


>勿論現在ではAPIが1.1となり若干風向きが変わってきている。オフィシャルの機能を充実させる方向性も見えてきた

てかtwitterさんも、半公式に依存してオフィシャルは貧弱、にそんなに自信があるなら、味一筋永谷園じゃないが、てやんでいうちは公式は貧弱ひとすじでい、それがうちの流儀でい、とがんこ一徹やりつづけりゃいいのに。
てか、使ってれば徐々にtwitterの公式にいろんな機能が増えたり、「@つながり」など、あれこれデザインを工夫して、便利にしたいと頑張ってることはみな感じてるよな。
で、その変化に対しては当然ながら議論も発生し、はてブ論壇に負けない「twitter論壇(twitterで行われる議論、じゃなくてtwitterの機能やデザインへの賛否や批判や要望。公式への、ね)」も盛り上がったじゃないかね。別に当方のDM議論も、そのごく平凡なONE OF THEMにすぎない、というだけの話。

追記
2013年にツイートへの返答を示す「青線」が入ったときの反応をまとめておいたよ。
http://togetter.com/li/556198
・「ユーザーは別のクライアントを使うという選択肢があっても、それとは別に公式の機能について賛否両論盛り上がる」のさ。この人たちはたぶんtwitterの大株主など、影響力のある人たちではない。

ついでにいえば、はてなも編集ページのチェックひとつでいろいろかわるし、簡単なカスタマイズもできる。当「見えない道場本舗」も、ふつうは左のアンテナはあんなにたくさん表示されないけど表示するようにしてるし、上にHPや読書メーターへの直接リンクもいちおう張れている。
ただね。それに関する一例をあげよう。
小生は、とある非常に面白いはてなブログを、もっと皆さんに読んでもらいたいと思って、おせっかいながら筆者に、「ここにはてブボタンやtwitterボタンを表示したらいかがですか?」と提案した。その方は内容は面白いが、私以上にブログのデザインには興味が無く放置している人で、いろいろ説明して設置してもらった。多少のアクセス増にはつながっただろう。
 
これは半公式アプリを使うどころか、はてなの中で「記事の設定→表示設定」で完結する話である。
しかし、「はてなは(デフォルトで)ツイートボタンを表示すればいいのに(」という意見は、これはフツーに存在し得る。ブログデザインにおいて、「デフォルトを何にしておくべきか論壇」を否定する必要はない・・・てか、やってるでしょ。<こうして、ああして、そうやれば・・・それができる機能はそなえてる>という話とは別に。
もろもろの機能が、公式にはないが、探すとそれができる「半公式」がある、と。さてそれで公式は注文、要望をまぬがれるか・・・これも上の話とおんなじ。





>簡単な話だ。ツイッターは各種プッシュを切ることが出来る。つまりDMがそんなに重要なら、他の通知を切ってDMだけプッシュを受ければいいだけ。はいこれでDMを見落とすことはありません。グリフォンの使い方なら、結果プッシュがこなくなる他のモノは「@つながり」で確認すればよろしい
 
はーい、
それは以前やってましたー。なぜその後、他の通知もメールで知るようにしたかといえば、単純にそっちの反応も知りたいし、メールに記録が残っていると何かと便利だからです、それだけ。だからDMだけを浮かび上がらせるために他はやらない、という選択はしておりません。
それにありがたいことに、各種の反応は右肩上がりに増えていった(ありがとうございます)ので、その設定をしたときは反応トータルでもそんなに多くなかったこともある(笑)。

で、メールでそれが毎日蓄積されていると、ほぼそのメールの通知の記録と「みんなの反応(@つながり)」は一致しますね。そうするとメールを見るのと「みんなの反応」を見るのは、ほぼ「ダブルチェック」となります。そして、二回見るのはそれなりに有効でもある。みんなの反応はアイコン表示や太字強調などがあってメールがずらりと来るよりは見やすい、などもあり相互補完だ。
だが、それゆえにDMなどのわずかなずれが生まれ、メール通知が来たDMを何度か見逃してしまうことになった。まず自分の実感として不便だったので、メールでのDM着てるよ通知を見逃したときでも「画面表示で知らせる機能」があればいい、とそういう要望・・・というより願望を述べた。この一連の流れが、どーかしましたか?
というか、結局あなたはすべて利用者のニーズやシチュエーションの想定が単純すぎるんですわな。まあ資質的に、むいてないというか。これは資質だからしゃあない。



>致命的な話。
グリフォンにとってはDM命なのかもしれないが、他の人にとっては、そうであるとは限らないわけだ。つまり、人によってはDMよりファボだったリツだったりの通知が重要な人がいる


いやー、たしかに致命的な話だ。そっちにとって(笑)。
だってまさに「ループ」されていて・・・読者にあっちに行って貰うのも申し訳ないので、再引用。

で、そっちやらグーグルのえらいさんはそれを「分かりやすい」と感じ、「そうしています」でおしまいなら
こっちは「欠陥」と感じ、「IEのほうがすぐれている」で、「おしまい」。
(実際に、本来はそのツイートで「おしまい」だったわけだが)
・・・で、それで世の中、すべてこともなしじゃないかね(笑)。
(略)
てかこの論理の場合、<言ってもいい>ということを両者が肯定するのだから、自然とこっちが有利になる。だから最初に「IEのほうが不便」論を、おっ、逆方向のユニバーサルデザイン論ですなあ、とこっちが歓迎した理由が分かるでしょう。

・・・・・・・「青から赤になったほうが、まだるっこしくなくていい(※喩え。クロームのタブを閉じる際の表示のこと)」という人間がいたとしても「そういう人もいるだろう」つう話なんだが。こっちは最初から。
なぜなら、それで実際に、このタブを閉じる操作のデザインで「IEのほうが優れている」と自分が感じ続けていること、そのゆえんにははぜんぜん変わりがないから。てか、メモ氏が勝利したいなら俺に「ああ、クロームのほうがこの部分は使いやすいね」と、思わせる・・・その感覚を変えるという無理ゲーな条件があるわけだ。
だから「俺(メモ8)にとってはクロームが使いやすい(かわらない)」なども別に、はじめから許容できる議論だ(証拠→「おっ、逆ユニデザだね」、という当方の反応)。だが、絡んだ側のメモ8氏はそーはいかない・・・という、ある意味ラクな状況

これがあまりにもそのまんま適用できすぎてさ(笑)。
なんでまた、そんなループしなければいけないのか。

この前も、「IEのほうが(俺にとっては)不便だよ」という意見はこっちにとってありがたい話だ、というのはしたよね。
IEはタブを閉じるマークの×が常に表示されてない、欠陥だ。クロームのほうが優れている・・・」というツイートだったらどうなのか、という話も。



で、さっきの話だが
「DMよりファボのほうが重要である、そっちを強調せよ」というのが、私の「DM到着の表示機能がほしい」への反応であれ、それ単独のつぶやきであれ・・・、仮にそれを読んだ私はどう思うだろうか。


「わたくしは、それとは別のものに、より重要性を認めますが、そのように機能、デザインへの要望を語るのはたいへん、意義深いこととおもえます。みなが、それぞれが求める理想の機能やデザインを、自由闊達に、活発に述べ合える、社会であることで、新しいデザインや機能の変化を、うながすことを、希望します」(※おそれおおいが、先代風の口調で)。
という、実にまっとうな、すきのない意見を申し上げることになるだろう。これが間違っている、というひとはたぶんいない。



そう、デザインや機能の要望は、A案もありゃあB案もある。そしてA案はB案と相互に排する関係にあることもある(あったりまえだ)。
じゃあどうする?
むつかしいね。
むつかしいね。


答えは・・・・・・・・・・みんながとりあえず自由に、、思うままに、”自分の”要望、願望、合理性に沿って、声を上げるのが一番なんだよ。
上で再引用したふたつの囲みは、そのことを書いている。



そして・・・・
>じゃあ「@つながり」画面で通知されるものを、それぞれ好きな色なりマークなりを付けられるように設定・・・・グリフォンは、そんな複雑な設定使いこなせるかな。かなり不安が残る


おお、新庄、おまえもようやくニコガク野球部に入るかね(古いネタだ)。いまからでも全然おそくないぞ。
そうだ、どんどん、自分の「色つきマーク」みたいなデザイン案、機能案をネット上で語っていけ。おれはそれを、あたたかく見守ってやるから。上の二つの囲み引用の通りだ。それが、今までそちらが否定してきたことと、本質的に同じであったとしても。


それでそういう機能を備えた、新しい「メモッター」でもたちあげてみればいい。
そのとき
twitterは自分が特に注意したい反応を、強調できない【欠陥】がある。メモッターのほうが【優れて】いる」と、好みの問題であっても、そうつぶやいてあげよう。