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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

IT集計は無情な悪魔か、公平な神か?検索数や、動画サイト閲覧数は一般の人気をどう反映しているのだろう。

この前、大晦日のヤフーにおける、格闘家の検索数ランキングを紹介しました。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20120116/p3
そこで
「IT時代のひとつの特徴は、こういうものの数がはっきり、確実に集計でき、比較できるといおうこと。ただ、集計されたこの数字をどう解釈するか。そこからが論者の腕の見せ所だ」
と書いたけど、
http://www.golgo31.net/
経由でこんな数字とグラフが。
ニコニコ動画2011年秋アニメ視聴数一覧
http://fut573.com/info/nico20114th.html
そこに示された作品が個人的にはさっぱりわからんことは置いといて(笑)。
グラフの折れ線には、ある種の共通性が見て取れるし、各作品ごとの個性も勿論有る。
なんといっても動画配信のアクセスの数字は残さず、端数まで確実な数字…だが、ではこの数字の順番と差が、そのまま(一般的な)人気の反映なんだ!といえばそうじゃないんだろうね。
既に地上波で見られる環境かとか、時間の兼ね合いとか・・・またさらに、この「ニコニコ動画」の会員・ユーザーと「一般」の差・・・これがあることは、ふつうの世論調査でも制度を確かめる格好の機会となる選挙での得票数と、世論調査の支持率数字の違いで見るとわかる。
ニコニコ動画の回答者はもとより十代も混じったりするんだろうけど、動画内で行う世論調査政党支持率と、実際の得票・議席が異なる。
それと同じように「ニコニコ動画サイトで配信の番組閲覧数」と、たとえば「地上波放送の視聴率」も違っているはずで、そしてそれが「実際の人気」とどう重なり、どう違っているのか……興味は尽きないが、たぶん研究は始まったばかりなのだろう。
 
もちろん、ヤフーの検索数と格闘家の人気も、なんらかの部分を反映しつつ、なんらかのバイアスもあるはずだ。