twitterというのは自分は「ミニブログ」の異名どおり、ブログと基本的には違うところは何もない、と思うんだけど、ただ「@+アカウント」だけでリプライを飛ばせる手軽さと、多くの業界の人がこぞって参加していること、140字制限があることで逆に簡単に返事が書ける重宝さはたしかにある。
で、猪木さんの営業トークだけで、数千円だか1万円だかのチケットを買って会場に行ってしまう小金持ちの気持ちもわかる。
というのは、本を書いている人とかとtwitterでやり取りすると、やっぱり「この人の本を買わないといけないかな?(定価で、書店で)」「掲載されている雑誌を買わないといけないかな?(単行本だけでなく)」という心理的プレッシャーを感じる点もなくはない(笑)。
でも、twitterを仮に営業ツールだとしたら、それにやっぱり向く人、向かない人があるといえましょう。
と、書いたところでリアルタイムのtwitterをもう一度見てみるとこういう書き込みが。
http://twitter.com/#!/simakazu/status/135110703911677954
@simakazu
島本かず彦@札幌市
アオイホノオの感想観てるととても幸せな気分に(笑)!!!ありがとうみんな!!!考えてみたらこんな気分を味わうために日頃一生懸命書いてるんだから十分に堪能してもいいのではと思って仕事をストップしていたが そろそろ行かなくてはさすがに!!!!
この人はたぶん向いている(笑)。漫画家にはめずらしいアントニオ猪木タイプかもしれない。
ああ、昨日新刊が発売されたんだな・・・・・・
- 作者: 島本和彦
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