元となった実際の、あれこれの諸問題はおいて、
「虚構新聞」のパロディ記事を(※パロディですよ!)
http://kyoko-np.net/2011091001.html
野田佳彦首相は9日、鉢呂経済産業大臣が福島第1原発の視察後、報道陣の1人に防災服をこすりつけ「放射能をつけた」という趣旨の発言をしたことについて、「放射能がつく前にバリアーを張るか、他の人にうつしてしまえばいいのではないか」との見解を明らかにした。
(略)
これら一連の発言について、9日夕方、野田首相は記者団からの問いかけに対し、「『セシウムさん』同様、小学生がやる一種の悪ふざけだが、62歳児の行動としては不適切だった」との認識を示した。だが一方で「こういう悪ふざけには『はい、バリアー張った』と言ってかわすとか、他の人にタッチしてうつすとか、それなり伝統的な対処法もある。放射能をうつされた記者はそれを知らなかったのだろう」と、記者の対応についても疑問を示した。
たしかに子供は「えんがちょ」のかわりに「バーーーリア!」とかいって絶対の防御圏をキープすることがある。
しかし、いわゆる光の、透明の「バリアー」は実在しない。
どうしてここまで広まったのだろうか。
ただ、面倒くさいのでいまは調べません。
ウィキペディアの「バリアー」で目当てのものに一番近いのは「シールド(SF)」。
世界的にはシールドというらしい。
あと、「どうせ横山光輝か永井豪が広めたんだろう」と偏見でかってに決め付けて終了。
画像はあまりのしょうもなさ、くだらなさ(ほめ言葉)に驚く「学園革命伝ミツルギ」より。
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