旧kamipro編集部の新雑誌「DropKick」でレイ・セフォーがK-1・谷川氏に「喝！」らしい

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セフォー　（略）ファイトマネーが支払われなくなった頃、何度Ｅメールを送っても無視され続けてきた。みんなファイターたちはＫ−１を愛していたし、続いてほしかったから、全額すぐに払えないなら小額ずつでも払ってほしかった。しかし彼らは“払いたいけど、払えない”という気持ちすら見せてくれなかったんだ。
（略）
――そんな昔から支払われていなかったんですか？
セフォー　かなり前の話だよ。

――具体的には何年前からですか？
セフォー　４年前だね。…（略）全額ちゃんともらえたのは最初の２年間だけだった。…（略）Ｋ−１があまりにもひどいから、『イッツ・ショータイム』のサイモン・ルッツが、世界中にリリースしたんだよ。自分と関わりがあるファイターで未払いがあるファイターを名前を全部だしてね。彼はファイターが泣き寝入りしなくてはならない状況を打破してくれたんだ。（略）

――先ほどセフォーさんは「70万ドルの未払いがある」と言ってましたが、谷川さんは日本の記者陣に「未払いがある選手がいるのは確かだけど、セフォーには全額支払っている」と言ってるんですよ。
セフォー （顔色が変わり）それを俺の目の前で言ってみろ！と言いたいね。アイツがいかに嘘つきなのか、アイツ自身が一番よく知っているはずだ。

――「全額支払った」というのは事実ではない、と。
セフォー　あたりまえだよ。いまの話を聞いて本当にぶち切れそうだ。もし街でタニガワに会ったら、何が起こるかわからない。

――石井元館長が新しいＫ−１を始めるというような噂もありますけど、それは聞いてますか？
セフォー　その話は１年半前から聞いているよ。そのとき「もしミスター・イシイが本当にやるつもりなら、協力させていただきます」と答えたんだ。ミスター・イシイはファイターの気持ちをわかっていた。

まっすぐに蹴る

「最近K-1未払い問題記事の紹介が機械的すぎね？」
「機械的に紹介せざるを得ないこっちの身にもなってください」
（平野耕太「以下略」のネタより）

ただ、ちょっと佐竹雅昭の著作を一点トッピングしてオリジナリティを出してみた。