2011-05-28 山形有朋を現実主義者として見直す動き(朝日新聞) 歴史 軍事 正義 朝日新聞の文化面。いつの日のかは切り抜いたため不明。 ・山形有朋は軍国主義者と言われていたが「冒険主義を避けた現実主義者」という面に光を当てた著作が相次ぐ。 ・井上寿一は、富国より強兵を担った「近代日本の必要悪」としての山県像を分析している。軍拡や統帥権独立を主張したが、戦争の回避も模索したとした・伊藤隆は外交・安保での山県の慎重姿勢を、伊藤之雄も、軍拡は求めたが大陸政策は消極的で、謀略も嫌ったと著書で説く。