風評的になってもいかんので、ソースをまずは提示しておく。
ホントは決定カードについて論じたいのだが、重要性ではこちらのほうが高いとも言える。
http://www.x-shooto.jp/schedule/detail/2011/110429/index.html
数々の海外選手達が格闘技とは関係のない事を理由に出場辞退を訴える異常事態の中、オファーは出された。
そのほか、いくつか紹介。NHBニュース( http://blog.livedoor.jp/nhbnews/ )とダブルポストです
■菊田早苗ブログ(ジム経営者の立場から)
http://blog.livedoor.jp/kikuta_sanae/archives/52451486.html
グラバカには外国人の生徒さんが何人かいる。
みんな日本が大好きな人たちだけど、さすがに今回の地震で帰国してしまった人が結構いる。
子供クラスにいた子も親の意向で、危ないから日本から離れるという。
子供の口から言われるのも何か複雑な・・・(略)分かってはいても、日本イコール恐怖というイメージで去られるのはこれも本当に複雑だ。
せっかく出会えた人達なのにこういう形でのお別れ、、。考えもしないことだった。
そう思うと、自分の頭に外国の生徒さん数人が浮かんで、あーもう少しあの人たちと話ししたかったなとちょっと後悔が・・・そんなある日、頭によぎったアメリカ人の人が練習に来ていた。彼は帰っていなかったのだ。(略)
「帰らなかったの?」と話しかけた。
すると彼は「国際電話がかかってきて、みんなに早く帰って来い!お前はクレイジーだ!」と言われたと言う。
でも彼は僕に・・・・(略)
■岸博幸twitter(※元官僚の慶応大学院教授。この前のSF大会を現地で直接みるほどの格闘技ファン)
http://twitter.com/hiroyukikishi
http://twitter.com/hiroyukikishi/status/57364606779265024
@hiroyukikishi 岸博幸
StrikeforceのSan Diego大会で、高谷の対戦相手はガスマスク付けて入場してきやがった。放射能をパロったんだろうが、人道にもとる非常識。でも、世界の"一般市民"が日本を見る目はこういうもんなんだろうな。そう思うと悲しいし、政府の無能さに一層腹が立つ。
岸博幸氏とは
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B2%B8%E5%8D%9A%E5%B9%B8
岸博幸(きし ひろゆき、1962年9月1日 - )は、日本の経産官僚。総務大臣秘書官等を経て、慶應義塾大学大学院教授。
(略)
2001年(平成13年)の第1次小泉内閣発足を機に、経済財政政策担当大臣補佐官に就任(大臣は竹中平蔵)、2002年からは金融担当大臣補佐官兼務。2004年以降は竹中の政務担当秘書官に就任。(略)2004年からは慶應義塾大学助教授に就任。総務大臣となった竹中の秘書官を兼任した。2006年に第3次小泉改造内閣の内閣総辞職及び、竹中の議員辞職にあわせ、経済産業省を退官し、慶應義塾大学デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構准教授に就任、2年後の2008年に慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授に就任…(略)2008年6月には、衆議院議員の江田憲司や元財務官僚の高橋洋一らと共に「官僚国家日本を変える元官僚の会(脱藩官僚の会)」を設立。いわゆる脱藩官僚としてテレビ番組などにも出演する。
2010年3月よりエイベックス・マーケティング株式会社取締役。同年4月よりエイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問。
今、ウィキペディアに「総合格闘技のファン」という記述を俺が追加した(笑)。
氏のブログ
http://diamond.jp/category/s-kishi
この人はそうだ、自分が名前を知ったのは一連の新書だったっけ。
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