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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています 

盗作騒動で裁判完勝の「弁護士のくず」が大逆襲!この裁判自体をネタにした新章開始!!

おお、次号があさって4月5日に出てしまうから大急ぎで紹介せねば。
まずこちら

http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009122401000900.html
漫画「弁護士のくず」が勝訴 著作権侵害認めず
 
漫画「弁護士のくず」に自分の小説と酷似した部分があり、著作権を侵害されたとして、東京弁護士会所属の内田雅敏弁護士が作者井浦秀夫さんと発行元の小学館(東京)に対し、500万円の損害賠償などを求めた訴訟の判決で、東京地裁は24日、請求を棄却した。
 阿部正幸裁判長は、漫画と小説の内容を比較し「(参考にした)実在の事件など、表現上の創作性がない部分が似ているだけで、漫画の読者が、小説の表現の本質的特徴を感じ取ることはできない」として、著作権侵害には当たらないとした。(略)

http://slashdot.jp/yro/article.pl?sid=10/07/05/0054205
ビッグコミックオリジナル連載中のコミック「弁護士のくず」の作者および小学館が、「マンガ内のエピソードが盗作に当たる」として訴えられてた訴訟で、6 月 29 日、知的財産高等裁判所 (知財高裁) は作者側勝訴の判決を下した。(略)著作権侵害にはならない、との主張が全面的に認められたことになる。

さて、この判決を経て、「弁護士のくず」の作者と小学館ビッグコミックオリジナル編集部)は、すっげー逆襲を開始したのであります。
 
非常にありがたいことに、というか編集部の力の入れ方が分かる事に(笑)、大サービスでこの章の初回(6ページ分)がネットで見られるようになっている。
いつまで掲載するか分からないので大急ぎで読んでね。(追記:公開期間終了しました)
http://big-3.jp/bigoriginal/
から
http://big-3.jp/bigoriginal/tameshiyomi/saisin/03/01.html#tameshiyomi
ようは、この章の骨格はなんと、冒頭に紹介した「弁護士のくず」が実際に盗作だとして訴えられた事件だということだ。そしてなにしろ判決が完全勝利なので、作者も編集部も自信に満ちあふれ、今までの恨みも込めて相手をフルボッコにする気満々
 

それに加え、実は係争中のため単行本に収録されていなかった、焦点の作品が今月、単行本に収録されることが決定している。その宣伝の意味を、込めているのでしょうな。「勝ちましたー」という報告だって、社告やニュースよりその作品そのもので示したほうがずっと読まれるだろうし。

弁護士のくず 第二審 2 (ビッグコミックス)

弁護士のくず 第二審 2 (ビッグコミックス)

こういうスキャンダラスな意味合いを持った漫画作品の連載もめったにないので、野次馬的興味からでも一読の価値がありましょう。純粋な盗作問題としても「実際の事件を元にした複数の作品が出た時どうなるか?」という論点は面白い。

実社会で対立する相手を漫画の中でやっつける、といえば猪瀬直樹弘兼憲史佐高信をモデルにした人物を登場させ、それを批判した作品がある。
(ここでちょっと紹介した⇒ http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20061205/p3 )
 
ほかは何かあったかなぁ・・・ゴーマニズム宣言などの特殊な、エッセイ漫画は置くとしても、その他では石ノ森章太郎が「手塚治虫は俺にワビを入れてきたぜ」と描いた作品を読んだ記憶があるのと、唐沢なをき「まんが極道」3巻4巻(【追記】はてブで「3巻でなく4巻では?」とご指摘頂いた。発行年月日から考えてもそうなりますね、失礼しました)には、話題になった「マンガノゲンバの取材断った事件」を作品化したものがあるとも聞く。
http://zarutoro.livedoor.biz/archives/51270657.html

まんが極道 4 (BEAM COMIX)

まんが極道 4 (BEAM COMIX)

ああこれか(ウィキペディアの「マンガノゲンバ」

この時の取材体験をネタにした「とても現実に近いフィクション」(ブログでの表現)が唐沢の連作短編ギャグ漫画『まんが極道』の1話として「コミックビーム」2009年10月号に掲載され・・・・・

島本和彦吼えろペン」だって、あのエピソードとこのエピソードが・・・

新吼えろペン 1 (サンデーGXコミックス)

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