http://www.cinematoday.jp/page/N0031323#
週刊ヤングマガジンで連載されている、地震による原発事故によって放射能に汚染された東京で遺伝子操作された女子高生が特殊部隊となって生存者を救出するという井上智徳氏のSFマンガ「COPPELION」の連載継続に読者だけでなく作者自身からも不安の声が上がっている。
このコミックは2008年より連載が開始された週刊ヤングマガジンの人気作品で現在までに単行本9巻が刊行されており、テレビアニメ化も決定していた。しかし、福島第1原発事故によりツイッターや2ちゃんねる、アニメ関係の掲示板でその連載存続の危機が論じられている。
「COPPELION」の内容は、地震による原発事故で東京が廃墟化するという、事故の渦中にあるわれわれにとってリアルすぎるシチュエーションで物語が展開・・・・・・原作者の井上智徳氏は、心配する読者に対してツイッターで「明日打ち合わせで今後コッペリオンをどうするのか(出版社と)話そうと思います」と・・・
- 作者: 井上智徳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/10/06
- メディア: コミック
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根も葉もない憶測とかではなく、あまりの状況の一致に、いろいろ懸念の声が上がったところまでは事実のようだ。
さすがに俺が関係者でも、原理原則的にはこれで止めるなんて理不尽で不合理だ!とはなるが、感情的にはうーーーむとなるものなぁ。
それがSFの想像力が持つ凄みなのだが、こんな形でそれを発揮されてしまうとはね・・・