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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ITに今なにができるか?クイズ挑戦は?朗読は?漫画家?

まず先日の朝日新聞
https://aspara.asahi.com/blog/science/entry/YpHH2tvlnK

チェスなどで人間を負かすようになってきている人工知能が、今度はクイズで人間に挑戦することになった。人間と同じ条件でクイズの問題を聞いて理解し、人間に負けない速さで答えるスーパーコンピューターは、どこまで人間に迫れるだろうか。

◇米TV番組で放映へ

「オルドバイ渓谷で1959年、ルイス・リーキーと一緒に170万年前のアウストラロピテクス・ボイセイの頭骨を発見した女性は?」
「それはメアリー・リーキー」「正解です!」
ニューヨーク近郊ヨークタウンハイツの米IBMの研究所。特設された米国の人気クイズ番組「ジョパディ!」のセットで1月13日、こんなやりとりがあった。
 
◇本100冊分の知識 読解は苦手

答えたのは人間ではない。「ワトソン」という名前の人工知能だ。このクイズはボタンを最初に押した人が回答できるルール。ワトソンはこの日、王者の男性2人と15問の模擬対戦を行って「勝利」した。

コンピューターは、1979年にすごろくに似たボードゲームバックギャモンの王者を、97年にはチェスの王者を破っている。将棋では人間にほぼ追いついたといってよい状況で、囲碁では今後10〜20年で人間を負かすのではないかとみられている。ワトソンはチェスの王者に勝ったIBMのディープブルーの後継機・・・(略)。

機械帝国の新たなる挑戦はクイズ戦線か。
しかし名前が悪いな。
「君は見るだけで観察ということをしない。それは別のものなんだぜ」
「初歩的なことだよ、ワトソン君」
と言われることは必然だろうに(笑)。
ただまあ、クイズはお遊びだとしても、人が口頭で聞く質問に、答えを検索して音声で答えるという機能の研究なのだから、そりゃいろいろ応用が聞きますよね。あと数年後には自動応答機が新宿や上野駅に設置され「ドイツ料理の店は?」とか「今やっているXXの映画の上映館は?」とかの質問に自動的に答えたりしてね。
この話題に注目して長文の記事を書いた朝日新聞の勝田敏彦氏に拍手。
この記事を受けて、Itmediaでは
http://blogs.itmedia.co.jp/ten/2011/02/post-f70b.html?ref=rssall
という論考も出ている。

あっ、この技術を応用して「ワイドショーのコメンテーターソフト」作れるかも

ワイドショーの話題に反応して、感想を振られると
「やはり政治家は、わたしたち庶民の立場にたった政治をしてほしいですね」
「斎藤祐ちゃんはやっぱりさわやかで素敵ですね。頑張って欲しいです」
とか
「本当にいたましい事件でしたね。やはり子供たちに命の大切さを教えないとダメですね」
とか、テキトーに無内容なことを答えるソフト。今の技術では難しいですか。

「朗読ソフト」の現状は?ボーカロイドと合わせて

これも朝日新聞2011年1月25日の記事だが、ネットに無いので写真で。

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ところが困ったことにこの記事読んでも分からない。最後に「声は実在の声優ささきのぞみさんが務めており」「『銀河鉄道の夜』など22作品を…用意」とある。
実在の声優が読んでいる音声を販売するなら、普通にこれまで売られていた朗読テープ、カセットブックと同じじゃね?
てことで調べてみます
(・・・調査中・・・)
http://rodokushojo.jp/
が公式サイトなようだが、やっぱり「作品があらかじめ用意されていて」「そこから好きなのを選んで」「ダウンロードして聴く」というだけで、文章を読み込んだら自動的に朗読してくれる、みたいなすごいマシーンはまだ出てこないみたいだ。まあそうだろうね。その逆の「読んだら、しゃべったら自動的に文章になる」もまだ道のりは険しそうだし。

ただ、これまでだって朗読などの音声を無料でダウンロードできるところはあったんじゃないだろうか?と探してみる。
http://q.hatena.ne.jp/1112673354

データがMP3で無料でダウンロードできる落語や朗読小説などがあるサイトはご存知ないでしょうか?ポイント弾ませていただきます!

複数の回答が付いているが、ひとつだけ紹介。

朗読Mp3リンク集です。
http://create-alpha.com/mp3link.html

かく先行しているところはあったが、なぜに「朗読少女」は人気があったのだろうか。声優ささきさんはやはりプロとして実力が段違いだったのかな。そりゃ「銀河鉄道999」(テレビ版)などを歌った美声だからな。

では「ボーカロイド」の現状は

閲覧2000を超えるヒットtogetterがある。
サイエンスZERO「ヒット連発!!あのボーカルソフトの秘密」
http://togetter.com/li/99655
テレビの情報番組でボーカルソフトについて特集をしたらしい。
正直、内容を読むとちんぷんかんぷん(笑)

#
歌声合成ソフトVOCALOID上で音符を並べて歌詞を入力する操作方法の紹介。VOCALOIDの技術的な紹介。「あさ」は「#a a-s s-a a a#」を接続して合成。特に「a-s s-a」の音の変わり目が重要。日本語では500個の音に分類。 #science_zero

ノイズが入らないように接続点をなめらかにする技術を開発。剣持「人間が聴いて美しいと思うかどうかがポイント」。VOCALOID技術を用いた他社の歌声合成ソフトの様々なパッケージを紹介(日本語だけでなく音素数がより多い英語も)。

「人間の歌とそれをぼかりすで模倣した歌声合成結果を比較すると、まだ模倣できていない部分から、人間の歌がいかに豊かな表現を含んでいるかがわかる」

ふーん。
となると本当に朗読までは道けわし、ですかね。
以前、ここで同種の話題を書いたとき「ソフトに朗読させる(普通にしゃべる)ほうが、歌よりずっと難しいですよ」というコメントを頂いたのですが、その後プロレス団体DDTが「実況アナウンサーを初音ミクが担当する」というギャグをやったことがあり、それを聴くとおよそ実用化に耐えるものでは無かったものね。

こういうのは技術者による日進月歩を見守ればいいんで、あとは技術者ではない外野は無責任に「ニーズ」を言ってればいい話なわけだが。そういうふうに声優やナレーターの介在しない、ガチンコのピュアな朗読・ナレーションの音声ソフトが出てくる日というのを待とう。

漫画ソフトについてはあとで

http://business.nifty.com/articles/inside/110117/index2.htm
http://getnews.jp/archives/91673
などで紹介されている「コミpo!」についてかきたかったのだが、更新障害のこともあるし、路線を変更してあとで書きます。