http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5422
もっとも商業的に成功したネットメディアと聞くが、一方で「名物おばさんの個性的な編集・人脈で生まれノーギャラで記事を著名人に書いてもらったのが成功の理由」とも聞いていたけど、そのへんは大企業傘下に入っても変わらないのだろうか。
だれか継続的に「ハフィントンポスト」の論調をウォッチしてくれるようなサイトがあればいいのだけどね。
AOLが今回買収するハフィントンポストは2005年に設立された「インターネット新聞」。月間の訪問者数は2500万人で、1年前から22%増えている。…(略)…今回の買収でAOLは手元資金の40%以上を使ってしまうと報じている。ハフィントンポストの買収額は3億1500万ドルで、昨年買収したテッククランチの3000万ドルとは1ケタ違う。
アナリストやメディアは、こうした同社の行動を揶揄して「ヘイルメアリー」と表現している。 これはアメリカンフットボールの試合の最後で、負けているチームがいちかばちかで投げるロングパスのこと。
「ヘイルメアリー(Hail-Mary)」
覚えておきましょうね。この後のK-1やDREAM報道で使う機会があるような気がするから(笑)