http://www.inosenaoki.com/blog/2011/02/post-d99b.html
2月3日木曜日(本日)午前11時から、国土交通省、財務省、東京メトロと「東京の地下鉄の一元化等に関する協議会」の四回目の会合が開かれ、今1_2 後の取り組みについて「経営の一元化について(略)協議をつづける」とした合意文書をとりまとめた。一元化の障壁となるメトロの株式売却の先送りを決めました。九段下駅のホーム壁撤去は年内に着手します。
東京メトロ法(東京地下鉄株式会社法)には株式の早期売却が定められていたが、上場したら、一元化は不可能になります。利用者が日々強いられている初乗り運賃の二重払いや二重改札の負担は永遠に解消されなくなる。
(略)
既得権益を守ろうとする勢力は、国土交通省記者クラブにデマゴーグを流して「経営統合は見送り」(読売新聞2月1日付け夕刊)などと既成事実をつくって抵抗しようとしていますが、合意は経営一元化に向けた第一歩です。2月7日発売の
(ちくま新書)にすべて書いてあります。
- 作者: 猪瀬直樹
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2011/02/09
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さて知事選は結局だれが出馬するのかね。東国原氏が出馬する、ことは決まったそうだが。