チュニジアやエジプトなどの普通の独裁国家がゆらぐなか、極東の全体主義国家の放蕩王子が。
■金正男氏「父は世襲反対だった」 核放棄には否定的
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2011012802000036.html■デノミ失敗、改革開放を 金正男氏インタビュー
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kakushin/list/CK2011012802000029.html
(読むにはこっちが適当 http://newsyomaneba.seesaa.net/article/183009979.html )
結局家督は三男が継ぎそうだけどさ、「もうこの国ダメじゃね?」と独裁者の息子が内心ひそかに思ったら、完全に見捨てられない程度にダメぶりを見せて、捨て扶持はもらいつつ跡継ぎ候補から外してもらうほうが実はラッキーなんじゃないかと(笑)もちろん生活の場は、快適な国外。
「兄さん!わざとダメなふりしたおかげで僕があの国継ぐことになっちゃったじゃないか!」と愚痴っているのは皇太子のほうかもしれない。
映画「党中央軍事委員長のスピーチ」が制作されるか。
にしても長男、「消息を聞くと心が痛い。生活が向上しているとは思えない。」とか正直にいうなよ(笑)