INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ピンバッジプレゼント&12月大会感想補遺

今日(午前9時)から、パンクラス12月大会放送日程の後半戦が始まる。
 http://www.samurai-tv.com/program/pancrase.html
んで、その前に。

↑12月大会の会場でお目見えした「パンクラスピンバッジ」を購入していますので、これを読者様に抽選でプレゼント
【応募の方法、制限】
・この下のコメント欄に氏名(HN)と、【ピンバッジ希望】と書いてください。この時点では連絡先記入は不要。
・あとは人数に応じてサイコロなりアミダなりでこっちが決めて、ここで当選者をお知らせします。・そしたらtwitterのDMか、私のヤフー公開メールにでも送り先を教えてください。そのときお知らせします
【重要点】
・着払いの宅急便などで贈る予定です。その費用負担はご了承ください。
・締め切りは12月16日までとします。
・全域から応募してもらってOKですが、関東外の応募者を何らかの形で優遇します(関東なら、実際の会場に他地域より行きやすい、という観点から)

近藤有己vs藤井陸平、川村亮vs桜井裕司

近藤の試合、1、2Rでは、「組んだ状態ではコーナーに自分から行き、もたれかかることで相手のテイクダウンを防ぐ力が高まる」という、けっこう単純ながら効果的な戦略で、テイクダウンを防いでいた近藤。そこからスタンドに戻ったときに圧しているかというとそうではなく、突破口はそう開かれてなかった感じだし「昔は近藤がコーナーに押し込んでいた側だったけどな・・・」とは思ったものの、逆に「何とかドローに持ち込めるのかも?」という期待はしました。アリの「ロープ・ア・ドープ」ってこんなんだったんでしょうか。
しかし3Rでは藤井が序盤からテイクダウン、その後の「立たせない」ための細かい変化や先手はさすがでした。もとからこれをできたかもしれないけど、おそらくはこれができるであろうことを前提の上で、スタンドの攻防などを選んでいたのでしょう。
とくに魅力のある、彼が出るから見に行きたいというファイターでは(私にとっては)今のところ無いけれど、これから風格や集客力も身についていくのかもしれない。でもライバル不在でも正直あり、戴冠後のストーリーがどうなっていくか。竹内出が岡山に戻ったのは正直痛い

川村亮

これは引き分けという結果がある意味すべて。
もう3戦目をやることもないだろうし(やるのか?)、1敗1分けで終わってしまった、という結果をどう受け止めるかしかない。やはり今回は勝ってほしかったが、1回目の試合より川村の見せ場は無かった。