ふりかえってみれば、ミルホンネットのスクープということになるのかしら。
9月時点で情報が報じられていた。
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/52094127.html
ミルホンネット 「週刊マット界舞台裏'10年09月09日号」から
「当たるも八卦」「バックステージでの噂』としていますが・ブランド統一でWECは大会を終了する。
・UFCにフェザー、バンタム、フライ級の王座が設置される。
・ZUFFAの契約選手は400人を突破。この契約消化と、大量供給による量的な独占を目指しUFC、UFn、オンバーサスなどすべての大会を増やす。最終目標は「毎週開催」・・・
んで、今回正式にアナウンス
http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/52111160.html
今回は大ニュースとして、周辺の話をコメント欄でけっこう集めてます。
<ヘッドライン、詳しくはリンク先で>
・ジョゼ・アルドの「UFCチャンピオンシップ」が早くも正月大会で?
・その相手はなんとビビアーノ・フェルナンデス?「家庭の事情」は解決したのか(笑)
・小見川道大が「ますます魅力的だな」とtwitterで。
・ジャン斉藤氏が「少し前に関係者に聞いたらWECへの小見川参戦は無い、とのことだが、これでまた分からなくなった」と。
そして私はこう書いた。
一般論として、以前から「WECがUFCに統合されれば軽量級の格があがる。トップのギャラも高騰しスポンサーがつく。今は日本メジャーとWECではあまり差がないが、UFC軽量級となると大きな差がつく…」との推測がされてきましたが、どうなるか。
これはもちろん、独立したWECだったら前座からメインまで軽量級をそろえたいたものが、これからは軽量級が1、2試合になるということだから(その分興行数も増えるだろうから単純ではないが)、ZUFFA軽量級はより「狭き門」になる。
しかし、日本でのWOWOW放送ひとつをとっても、スポンサー獲得やその額などへの効果は計り知れない。
より狭くなる門。
より高くなる頂。
そこへ行くもよし、行かないもまたよし。「行くのが、一段上」というステータスになってしまうかもしれんが。
有名代理人
UFCに行きたい人はコメント欄やメールで連絡どぞ。それぞれ岡見勇信や水垣偉弥などの実績アリ。
つ http://ameblo.jp/booker-k/
つ http://ameblo.jp/shu1968/
ただし、ZUFFAのマッチメーカーであるジョー・シルバは「こざかしい代理人など不要!UFCで戦いたいやつぁ、おれに直接メールしやがれ!!」としばしば呼びかけています。念のため。
ジョー・シルバのメルアド、どこかにメモしてたが忘れちゃった。
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■格闘技で食える食えない話。「家が建つのは王者だけでいい」→さらに進めて「”UFC”王者だけでいい」となるか?
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20101015#p2