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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

THE OUTSIDER,佐野哲也も出たZST対抗戦は?米軍対抗戦は?

まずは米軍対抗戦

日本の不良たちが大勝し、4対1で大きく勝ち越し・・・いや、ここまで日本がアメリカ軍を全局面で圧倒したのは、”マレーの虎山下奉文コレヒドール島攻略作戦以来だと思うよ(笑)
というかね、懐かしい言葉で言えばこの”米軍”連中「とんだ一杯くわせもの」ばかり。ある意味、伝説として残るぜ彼らは・・・・あとで映像とか見てください。
 
おれ、ある意味アメリカで活躍する現役軍人ファイターのティム・ケネディまで疑ったもの(笑)。というか、日米同盟の効果に疑念を持つもの多数。

ときに、とある事情通は「彼らは『米軍基地の中にいる』ことは事実ですがね…」とかと語った。


 

<米軍 地獄五人衆!!!>

・グレート
・ビースト(※ボブ・サップにあらず)
・サンボ
・メイヘム(※ジェイソン・ミラーにはあらず)
・ライオン

このとってつけたようなリングネームがなァ。
あと、「サンボ」選手は白人ですので、別の用語と勘違いして誤解なきよう。


佐野哲也選手の試合

ぼくが携帯から送ったtwitterの一報

佐野哲也選手は、膝をうまく使いブレイクの早いルールも味方につけ健闘も腕十字に敗れる

この試合前、この試合を論じたこういう文章があった
http://blog.livedoor.jp/neokumapage/archives/50919598.html

佐野さんの一番強力な武器は
実は筋トレマニアの鍛え上げたキンニクだと思います。
アウトサイダーで佐野さんが勝ち星を挙げられた
一番の武器と理由は間違いなくこのキンニクのおかげですし、
対プロ戦でも一番の武器となると思われます。

しかしながら先に述べたとおり、濱岸選手も非常に体の強い選手です。
プロの舞台で一本勝ちを重ねるほどの強力なフィジカルは
佐野さんのアホみたいなキンニクにも
恐らく遅れは取らないと思います。

ということで、フィジカルに注目したのですが、最初に並んだときからも、意外や体格的な見劣りは無し。実際に、フィジカルでは引けを取らなかったのではないでしょうか。
そして面白いことに、グランドのブレイクが早いため、柔道流の足技でこかされても基本、クロスガード(対抗戦はOK)でちょっと相手の動きを止めればブレイクが掛かる。スタンドでは密着しての膝蹴りも含め、けっこう優位に試合を進めていました。(でもちょっと攻めに入ると、柔道流にストーンと足を払われる、の展開があり、もし判定まで行っていても、その鮮やかなテイクダウンでのポイントを奪われていたでしょう)

・・・これで思い出したのはっ・・・リングスらしくギルバート・アイブルvs田村潔司(笑)!!寝技はガードポジションでブレイクを待ち、スタンドでの打撃で相手を攻め込む。
これでやっていけば勝機が見えたか!と思ったのですが、好事魔多し。相手の足技によるテイクダウンが最後のものは、そのままサイドポジションを取れる体勢・・・・・・で、そこからフィニッシュとなった腕十字につながりました。
勝機がかすかなれど、見えてきたところでやはりプロの凄みに屈した。
でも、アマの凄みも十分見え、観客のこちらも楽しめる試合でした。
お疲れ様でした。
 
本人が、直前直後からつぶやいているtwitter

http://twitter.com/#!/swimmingeye
こちらがブログ。もうまとめの文章が載っています
http://ameblo.jp/swimmingeye/

客数の多さ

試合数が、終電が心配になるほど多く、その選手それぞれの応援団として地元からの”動員力”が強いヤンキーはんたちがやってくる…という構造は構造でともかく、それで横浜文化体育館を埋めるのだから。ZSTのプロ選手が「こんな大勢の前で戦ったことがないんで緊張した」とか言ってたしな。
それに、応援できた客は他の試合に興味がないのかと言えば米軍対抗戦や対ZST戦は会場全体で盛り上がっていた。規模の点ではものすごいものがある、といえましょう。