週刊少年マガジンの中で「シュールな笑い、風刺の笑いを描ける漫画家がいるが、こいつらは小中のヒットはしても大ブレイクはしない。そうだ!じゃあ今風(三沢調)の絵を描く女性漫画家に画をやらせりゃいい」というコンセプトが生まれた。
ただ、その原作担当が
・野中英次
・久米田康治
って、ハードル高いだろ編集部。おかげで二束三文の画担当はどちらもまったく印象に残らず、評価の対象となるのは原作者のギャグだけなのだが・・・「おもしろいなー」とこの前保存していたやつが偶然タイムリーになった。
このギャグの前フリはというと、
「山にいくと『ヤッホー』という。では海では何ていえばいい?」という議論。『バカヤロー』とかいろんな案が出た結果は・・・
今回、微妙に方角は変わったものの(笑)、オチが適用できると言うお話。
このギャグは面白いが、
面白いがゆえに
続かないだろうな・・・
- 作者: ヤス,久米田康治
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/05/17
- メディア: コミック
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