てな
もんや。
”フィスト・オア・ツイスト”とはかつてガス灯時代(かしら?)ボクサーとレスラーのミックスド・マッチ(異種格闘技)を行うときの決まり文句。
ボクサーのフィスト=拳か、レスラーのツイスト=捻る=関節技か、という意味ですね。
DEEP公式サイト
青木と対戦するヨックタイは、ムエタイでルンピニー・スタジアムフライ級王座を獲得後、94年にボクサーに転向し、プロボクシングWBA世界ジュニアバンタム級王座にまで登り詰めた打撃のスペシャリスト。現在は日本に住み昨年から総合格闘技を始め、怪我で流れてしまったが、今年3月のプロ修斗公式戦にも出場する予定だったという。ヨックタイは今回の一戦に際し、DEEPを通じ「今回、記念すべき大会に出場できることを本当に感謝しております。しかも、相手がDREAMの王者の青木真也と聞いて、今から体が熱くなっています。もちろん寝技に持ち込まれたら勝機はありませんが、ボクシングでWBA王者までなった私の拳が当たれば一発で仕留めることができるでしょう。しかも、薄いオープンフィンガーグローブで殴るなんて自分でも怖いです。実際、昨年から総合の練習を始めており、ムエタイでも王者になったヒザは確実にタックルに来た青木をマットに沈める威力を持っています。楽しみにしてください」とコメントを寄せている。
そこ、「王座を獲得」「王座に登り詰めた」だけ読みなさい。その階級を声に出して読んだり、あまつさえキロでいうと何Kgで、青木の階級(70kg)とどれぐらい差があるか計算とかするなっ。
ま、そんなわけで楽しみですね。
ヨックタイにはかっこいいニックネームがほしい。
なもんで
「小さなジェームス・トニー」と命名しました。
http://twitter.com/sand_landerでは
「21世紀のビクトル・ラバナレス」はいかが?
とかの反応があったが、昭和をこじらせているようだ。
あ、あれ一応平成の話なんか。とにかく古いわ。
でも勝負に絶対は無いっ。青木あやうし。
そうだな、前例にたとえると、柴田勝頼や外岡真徳と対戦するぐらいには青木あやうしだと思うよ(笑)。
秋山−外岡を「1オチャニゴシ」という単位にしますれば、0.93オチャニゴシぐらいにはなるかと。
なつかしい、青木真也が秋山成勲に「ぼくとネバーランドでワオワオしてください!」と対戦要求したときの控え室コメント
http://hidehide7755.blog27.fc2.com/blog-entry-1137.html
■vs秋山成勲
「正直。なんつうのかな……、3月からホントに真剣に格闘技を追求して、日本の格闘技というものが好きで、格闘家としてやってる青木真也と、お茶濁している選手との差は出ると思いますよ、やったら。人がどうこうじゃなくて、ボク自身、それだけの情熱と真剣な姿勢でやってるって自負はあるので」
- 作者: 西森博之
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なんどめだ 青木の過去の発言が、一番辛辣な現在への批判になるのって。
おれ、40日前に「いいこと言った!」って絶賛したばかりだぜ(笑)
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20100819#p2
■青木真也の対戦相手は絶賛未定中。「強い相手を希望。川尻に勝った責任があるから」
http://www.kamipro.com/column/aoki.php?id=1282025377
・・・「9月も厳しい試合をお願いします」ということで来たオファーを即答したものの相手選手が怪我をしてしまいスタートに戻る。 (略)
ここで厳しいガチンコマッチをするというのに意味があると思っていてそれは川尻達也という選手に勝った責任であり・・・いいこと言った!
いや、自分はマーカス・アウエリオというのはすごく厳しい相手だったと思ってるんで、「上の話はあの試合限定なんだ、9月が終われば10月はその限りではないんだ」と言われれば納得する用意はある(笑)。