INVISIBLE D. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

橋下徹が「民族でなく、不法国家北朝鮮が悪。ドイツ民族とナチスの関係のように」と発言した時、当の総連内部で「よく言った!」と密かに喝采?(高世仁)

http://d.hatena.ne.jp/takase22/20100804

3月、橋下知事は大阪朝高を訪問し、こう語っている。

《授業料無償化に関する朝鮮学校への対応をめぐり、大阪府橋下徹知事は10日、朝鮮学校に交付している私立外国人学校振興補助金についても「廃止を念頭に置いている」と述べた。また「民族差別だという指摘があるが、朝鮮民族が悪いわけではない。北朝鮮という不法国家が問題。それはドイツ民族とナチスの関係と同じだ」と言及した。
(略)
数年前まで朝鮮学校の教師だった申相一氏によると、この「ナチス発言」には総連内部でも反響があったという。

《大きな声では話さないが、下部の幹部や保護者たちのなかで聞こえてくる本音は、「知事が本当のことを話してくれた。胸がスーッとする思いだ」との声であった。子どもを朝鮮学校に通わせながらも、心ある保護者たちは「総連教育」の実態を見通しているのである》

「〜によると」という形だし、仮に事実であっても公式にマイクを向けられれば「そんなことはない!」と発言する性質のものではある。
だが、思い出すのはロナルド・レーガンソ連体制を「悪の帝国」と読んだときのことだ。西側の穏健派・リベラル派は「他国を悪と名指しするとは!外交交渉の手を縛るだけだ」「また乱暴なカウボーイ流を。いや、ハリウッドの三文映画流か」と批判、嘲笑した。
だが、当の共産主義体制化にある東ヨーロッパではこの発言がもれ伝わり、多くの反体制活動家が勇気付けられた。ポーランドではいまだにレーガンが、もっとも敬愛されている米大統領だという。

高世仁氏は「橋下氏の言動には、首を傾げたくなるものも多いが・・・」と、橋下氏と一線を画している。それでもこの発言が急所を射抜いているとしたら、そのトリックスター性が面白い。
関西にいないとさっぱり人気や知名度が分からないが、なんか辛坊といおう人も政界に出て、大阪市長と大阪県知事をそのテレビ有名人コンビで独占、「大阪都」をつくるなんてSFじみた構想もあるとか?
あ、否定はしているのね。
いまのところ。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20100804mog00m010013000c.html

 9月末で読売テレビを退社する人気キャスターで同社解説委員長の辛坊治郎(しんぼうじろう)氏(54)が4日朝、毎日新聞などの取材に応じた。取りざたされている大阪府知事選や大阪市長選への立候補について「天命があるとは思えない」と否定したが、橋下徹知事が提唱する大阪都構想には「今の府と大阪市のあり方はいびつだ」と賛意を示した。橋下知事も「心強い」と歓迎、テレビをにぎわせてきた2人が政治の舞台でもタッグを組むか注目が集まる。

 2人はテレビ番組でたびたび共に出演するなど懇意で来春統一選や続く大阪市長選、府知事選で連携するとの見方が広がっている。