サービスについて
この度は当サービスにアクセスいただき誠にありがとうございます。「絶版堂」は、出版社の取り扱いが“絶版”となってしまった書籍の販売を、著者様(または同等の権利を有する方)にご委託いただき、そのデジタル化したデータ(PDF形式)を販売するサービスです。
2010年、iPadの発売などにより電子書籍元年がついに到来したといわれるように、情報技術の発達・普及により「書籍」をめぐる環境は急速に進歩しています。それにもかかわらず、たかだか10数年前に出版された少し専門的な書籍を入手しようとすると、絶版で入手が難しいというのもよくある話です。そのような状況を少しでも改善すべく、当サービスを立ち上げました。
絶版となってしまった著作をお持ちの方は、ぜひ当サービスへの販売委託をご検討ください。また、周囲にそのような方がいらっしゃいましたら、当サービスをご案内いただければ幸いです。
2010年6月26日
株式会社一騎 代表取締役 野村真一現在開店準備中です
なお、大変恐れ入りますが当サービスはただいま開店準備中です。
システム構築、委託書籍のデータ化が済み次第、サービスを開始いたします。
開店予定: 2010年8月
書籍の販売委託は受付を開始しておりますので、こちらよりお
・会社が海のものとも山のものともつかない
・資本金100万円の小さな会社?(http://zeppan.org/misc/company.html)
・同じようなことをやりだす会社もおそらく出てくるのでは?
・たとえば既存の「ミルホンネット」などでも基本は同じ?
・どんなシステム構築をするのか
・いったん買ったPdfはコピーしたりバックアップできるのか
もちろん絶版の本がこういう形で読めるようになるのは大の大歓迎なのだけど、はたしてその覇権を「どこ」が握るのかな。
結局は信用と、その会社が執筆者に示す条件の提示であるだろうから、それはどうなることか。
それに日垣隆氏が既にやっているように、「それなら自分の公式サイトから、自分でpdfしたもの売って収益は俺のもん!」な人だって出るだろうしね。