そうだ、昨日のスーパーモーニングで書こうと思ったのは「うなぎ稚魚高値」だ。
たいへんだよ。
おそろしいよ。
うなぎ、安く食べたいよ。
しかし、まぁしょーがないなあ。おろかなる人類が川を汚し、ダムや堰をつくってきた報いだ。
以前は、滝が逆流するようなイキオイで、何億?という稚魚が川を俎上するところもあったんだってさ。
つうか、なんでサルガッソーまで行って、卵産んで孵化して帰ってくるのかね。そんな生態なのかね。
うまくない魚なら、どんな生態でも一向に構わないのだが、あんな旨い魚が養殖できないほど複雑な生態だというのはあまりにも惜しいっ。
以前も書いたけど、あと10年ほどしたら
「今は絶滅危惧種になって捕獲禁止だが、うなぎというのは食べると実はおいしかったのです」と懐かしく回想するだけになるかもしれない。
それはあまりにもいやだ。
うなぎフォーエバーだ。
こういう報道を見ると
- 作者: リチャードシュヴァイド,Richard Schweid,梶山あゆみ
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2005/06
- メディア: 単行本
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当時、気合を入れて書評を書きました。
■うなぎを論ず。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20051014#p2
さかなの中においてキングオブキングスは、だれがなんと言おうとうなぎ以外にあるまい。
まさに「絶対王者」。
しかし、このうなぎさん、実は生態、食性など数々の面で実は正体不明!!
どこで生まれ、育ったのかは厚いベールに包まれた、何がまっとるか分からん神秘ゾーン・・・。
ん?リードだと本の内容がわからんな(笑)