いや、最近になってそっちの方面では「アンチフットボール」と言う言葉があると耳にしましてな。
■金子達仁「苦く悲しい勝利。日本=退屈、アンチ・フットボール。勝ち点3と引換えに日本サッカーは大きなものを失った」
http://footballnet.sakura.ne.jp/2010/06/3-9/
反響が大きかった様子。
■【後藤健生コラム】日本代表のサッカーはアンチフットボールなのか?
http://www.jsports.co.jp/press/column/article/N2010063012505402.html
■”アンチ・フットボール”は排除されるべきか? 【プレミアF】
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/so-ma/article/131
■アンチ・フットボール [サッカー]
http://bluebirdonmyshoulder.blog.so-net.ne.jp/2010-06-23
調べていくうちに、これにシビれてしまいまして、なんか使いたくて使いたくてたまらないわけです。落語の「時そば」や「青菜」に出てくる男のように、ぴしっとかこいいフレーズを使いたくて待ち構えているわけ。
なんか通っぽくていいじゃない。
「勝つには勝ったが、アンチ○○○だった」。
予想が外れてもごまかせそうだし。え?それが主目的??
これを造語(あとから註:造語じゃないそうな)した人は、格闘技界にも精通して、とある強豪格闘家の伝記も執筆したライターだという。
青木真也が勝ったら「新・泣き虫」を書く予定だとか(嘘)
- 作者: 金子達仁
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