http://www.inosenaoki.com/blog/2010/02/post-9fed.html
東京新聞夕刊コラム(放射線)は金曜日の担当で今回は「水ビジネスの時代」というタイトルにした。中国人が水源地を確保するために日本の山林を買い漁っているらしい……。しかし、誰も見たものはいない。口裂け女の話に似ている、と。
原文の東京新聞記事を読んだわけではないので、最終的に猪瀬氏の主張は「ガセねただろう」というニュアンスが強いのか、「本当なのか真相は不明だ」ぐらいの意味なのかはコラムを要確認。
産経新聞では「林野庁が調査を開始した」という大型記事がある。。
http://sankei.jp.msn.com/economy/business/090512/biz0905122342041-n1.htm
・ 奈良県境に近い山あいにある三重県大台町
・ 長野県天龍村
・ 岡山県真庭市の森林組合
などがあるというが・・・・・・・・・・。
ただ、これらも今のところ「オファーがあった」というレベル。でも実際に買ったところはあまり公言しないだろうしな。それに、水って「おいしい水」的なものを詰めて高く売るのと、工業用水や農業用水の水需要とはまた別なのではないかのう。