新聞からの紹介ってことで思い出した!!
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2010021702000049.html
筆洗
2010年2月17日
今から半世紀以上前、たい焼きをめぐる論争があった。きっかけは直木賞作家で、演芸評論家の安藤鶴夫が新聞に書いたコラム。自宅近くの東京・四谷の「わかば」のたい焼きに、しっぽまで餡(あん)が入っていたことに感動、主人の仕事に「人間の誠実さ」を味わったと書いた▼これに反論したのは映画監督の山本嘉次郎。麻布十番の「浪花家総本店」がひいきだった山本は、しっぽは「はし休め」みたいなものだと反論、大論争になった▼この二店に人形町の「柳屋」の三店が東京の「ご三家」といわれるが、いずれも一匹ずつ職人が手で焼き上げる「一丁焼き」だ・・・・・・(後略)
わたしはこれについてなら言いたいことが原稿用紙50枚分ほどあるが、時間が無いので結論だけ。アンツルといえば緒方拳を大河ドラマの主役として吉田直哉に紹介するなど大きな功績があるが、たいやきの尻尾にあんこを支持するような男だったとは。
やつには失望した。
文壇、演劇界から永久追放するべきだったのだ。
「たいやきの尻尾にもあんこ」というのは、わが国体を根底から破壊せんとする危険思想である。
あなたの隣にそういうやつがいたら、すぐに公安調査庁に。