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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「坂の上の雲」20日に第四回

先週のはうまく録画できなかったので、土曜日の再放送を見るなり。
だから3回まででどこまで進んだかわからないけど、それなりに駆け足でやらなきゃいけないだろうから、日曜日で丁汝昌提督自決の場面まで進むかな?
このシーンは原作でも、日本軍からの降伏勧告の文面も含めかなしくも崇高な名場面だった。

このドラマは、ぜったいにリアルタイムで視聴している中国人民・韓国人民の一部から反発がくる(どう描いても!)と予想していますが、敗れたりとはいえ、壮絶な形で”戦死”(と表現したい。詳細は放映にゆずる)した丁提督の描写によっては、ことに中国に対しては国境を越えた評価が得られるかもしれないと思うです。
たぶん、歴史観的に祖国では、ドラマの主人公とか、そういうような大きな形で取り上げられることもなかったであろうし。
このブログでは
【敗将 列伝】という不定期連載?があるのだが、その中で原作「坂の上の雲」の描写を取り上げようと思っていた。
しかしこれだけ話題のドラマだと、歴史書で基本的にどっちが勝った負けたは分かるとはいえちょっとネタバレっぽくはなってしまうな。手元にあるはずの資料も少しみつからんし。