劉徳利,身長208センチ!体重126kgのモンスター!!北京五輪グレコローマン9位!!の豪傑が、レスリング人脈で戦極のリングにあがり、MMA転向を表明しました。
私たちを酔わせてくれそうです。・・・徳利(とっくり)だけに!!
これで終わりにしてもいいんだけど、続けると、今はいかに体格に恵まれようとしょせんはグリーンボーイにすぎない。
だけど、要は「MMAマーケット」「市場開拓」の面から考えると、純粋中国人のヒーロー候補を戦極が得た、というのはすごいことかもしれないっすよ。アート・オブ・ウォーの現地での地道な浸透もあるが、さて”中国MMA”のゆくえは。
戦極・関羽・チャンピオンシップとかに名前を変えとけばよかったか?
ところでこのへんは、教養のひとつとしてゆとり世代に解説。
タイトルで、「世界10番目の不思議」と書きましたが、
一般的に巨大建造物を意味する「世界の七不思議」があります。故アンドレ・ザ・ジャイアントはそれに続く、「世界8番目の不思議」といわれました。その後WWEに上がった、女性ながら筋骨隆々の「チャイナ」選手(あっ、テーマとうまくかぶった)が、アンドレに敬意を表して?「世界9番目の不思議」との異名を。
それに続くというお話でした。試験には出ない。