明日、戦極が行われる。実は全対戦カードも把握してなかった(笑)。
改めてみるといいじゃない、戦極フェザーGPの幻の決勝、天才日沖発vsネオ柔道小見川道大。ライト級挑戦者決定戦、光岡映二vs横田一則。郷野、デイブ・ハーマンらの再起戦。大沢vsロニー牛若。
そんな中、ケビン・ランデルマンも再登場。
ぼくは、ランデルマンの試合以上に彼の「語り」のファンである。本当に”深い”名言を彼はなぜか連発するのである。
今回、彼がどう
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およそ1年半ぶりに日本のリングに戻ってきたケビン・ランデルマン選手。その間、PRIDE時代から長年在籍したハンマーハウスを離れ、Tapout Training Facilityに移籍。「強い選手とは何か?」を考えるようになり、ムエタイ王者のコーチから立ち技を学び、そして先週には柔術の青帯も取得しました。「私はレスリングをバックボーンとした打撃が持ち味で、今まで武道の伝統というものをあまり重要視していなかった。しかしグレイシー一族など、柔術をバックボーンとした世界のトップファイターは動きが美しい。私も柔術を始めて4年半にしてやっと青帯を取得することができたが、ここに至るまでの努力と忍耐、威厳や敬意といったものは日本で学んだし、字自分自身とても誇りに思う。今の私にとってはUFCのベルトより大切なもの」と、獰猛なモンスターのイメージから一新。
さらに、今年4月には5年半連れ添ったエリザベス夫人と結婚。「私が怪我や病気で苦しんでいた時いつもそばにいてくれたし、自分が成長するよう厳しく励ましてくれる。今までは怒って、吠えて、ショーみたいなものだった。今は心のバランスを取り戻し、少年から真の男へと進化した」
エリザベス夫人と正式結婚したのか。この期間、なんか不思議なバクテリア性の奇病にランデルマンはかかり、そこから死の一歩手前までいったんだが、彼女はそのときも離れず、今はこうやってリングに復帰するまで来た。
”真の男”になったというランデルマンに期待。