INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「産経新聞の新星」福島香織記者が退職。人材を適所に置かなかったほうが悪いわ。FAで再び中国へ!

http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2009/10/1130-6cec.html
経由で知ったのだが、”あの”福島香織記者が退職だって。
http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/1282105/

ツイッターでさきにつぶやいてしまいましたが、実は11月30日付で退職することになりました。家庭の事情やらなにやらが重なったところへ、早期退職制度の募集があったので、利用させていただきました。(略)
初めての失業経験です。どきどき。失業のあとはワーキングプアの道、まっしぐら??かもしれません。とりあえずは、早期退職制度なので、それなりの退職金が上乗せされますから、すぐに飢え死にすることはなさそうです。失業保険も240日出るそうです。


まぁ、中国語を使いこなす「北京に置かれた日本の目」をわざわざくりぬいて、東京の政治記者にさせるという新聞社の方針が・・・大物の素養を見たからこそ、ジェネラリスト養成のためにそうしたのかもしれんが・・・やはり読者にとっても本人にとってもマイナスだったのでは。
この記者が会社を辞めたのなら、同業他社がバラの花束を持って門前市をなし、「ぜひとも特派員に」「いえいえうちは総局長で」となるのが当然だろう。彼女にすぐに席を譲るべき中国特派員は、片手では足りない(笑)

なんにしても、適材適所が一番大切なことよ。


ああ、そういえばサンデー毎日が貴重な名文中国ウォッチャー・上村幸治のコラムを終わらせやがった。「ハンパに読むものがあると皆さん大変だから、この雑誌の全部を読むところが無いようにしておきます」という親心だろうか(笑)? 佐高信コラムは残しているそのセンスが素敵だ(笑)

わたくしめの提案としては
上村幸治×福島香織の対談本を、新しい職場を福島氏が決めて、中国総局長として生活拠点を再び海外に移す前に作って欲しいんですが、こんな企画はいかがでしょうか。