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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

日本郵政新社長は”ミスター国民福祉税”斎藤次郎(一郎、次郎コンビ)。これは政権に不吉では?

斎藤次郎か!!
人脈的にはさもありなんだが、国民イメージはどうか?
私はひとつの予測として、今後のリカバリーが可能か不可能かはともかく「最初のつまづき」にこの人事がなるのではないか、と今は予感している。

特に細川内閣の終わりを最初に告げる「国民福祉税構想」についてだ。
一に、まず世論、イメージの範囲でこのことを世間が思い出し、マイナスのイメージが拡大していくかどうか。
二に、イメージ的な反駁は無くても「国民福祉税という”愚策””ミス”をやらかした(ミスではないという評価もあるだろう)人物は、重要な職務に就くべきではないし、起用してはいけない」といった議論が国会などで出てこないか。

多少注目したついでに、小沢と斎藤がコンビを組んでいた時代の「一郎・次郎コンビ」というあだなをを思いだした。


【参考】このエントリは興味深い

http://finalvent.cocolog-nifty.com/fareastblog/2009/10/post-eb12.html

野中広務自治相は・・・「事務方のトップが責任を取って事態を収拾すべきだ」と斎藤事務次官引責辞任すべきだとの考えを強調した。
 さらに野中氏は、斎藤氏について、細川政権時代の国民福祉税構想に関し、「大蔵省が政治に手を出し、役所のトップが首相にこれを発表させたのに責任を取らなかったことが現在の状況につながっている」と厳しく批判した。
 亀井静香運輸相・・・も同様の見解を示し、野中氏に同調した。