まさか1年がかりで、ネタのテンドンをやるはめになるとは。
http://d.hatena.ne.jp/gryphon/20081113#p2
それはともかく、私は大会名の「サブタイトル」自体は嫌いじゃありません。基本的におカネをかけず、センスのみを武器にして大きな効果をもたらすよう工夫を凝らす。パンクラスの年間ツアー名は有名ですが、、UFCもたまにナンバーだけじゃなく、「High Voltage」「There Can Be Only One Champion」などかっこいいのをつけてる。ボクシングだってアリvsフレイジャーだっけ?「スリラー・イン・マニラ」と韻を踏んだ。リングスの「回天」「雷」など漢字も新機軸だった。新日本も「ファンタスティック・ストーリー IN 闘強導夢」よ。”闘強導夢”はわざわざ考案者のケロちゃんに金一封出したのよ。スマックガールも、なんかつけてた。
DREAMの前身であるPRIDEもさ、たまにつける「SADAME」とか「Second coming」とかなかなかだったじゃないか。
とまあ、そういうふうに私は大会サブタイトルを重視してます、意義を認めてます。
だからこそ「勇気のチカラ2009」にげんなりっす。
昨年とスタイルを似せたいのだったら、せめて残すのは「チカラ」のほうだけにするとかさ。