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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「小選挙区当選女性候補で、女性票が男性票より多かったのは稲田朋美・田中真紀子・小渕優子の3人のみ」(朝日新聞)

えええええええええ。
と驚いたので、エントリにいたしました。誰に驚いたかに関しても順番があるとは思うが、皆さんはいかがでしょうか(笑)
ソースは本日10月17日の朝日新聞 「政態拝見」峰久和哲編集委員のコラムです。
朝日新聞のサイトは中の検索性が非常に悪い。サイトに掲載されているんだかしてないんだか。
一応、いま要約・引用しておきますと


■今回当選した女性54人のうち、小選挙区当選者24人、比例区当選30人。
出口調査(※当然「朝日新聞の」でしょう)で女性票が男性票より多かったのが、タイトルにあげた3人ということでした。

わたしは何度もいうが、3人の固有名詞に一番のニュース性を感じるが(笑)
もうすこしコラムでは広く言っていて、


女性候補は女性票を集めるとされた
・それが様変わりした
・たとえば8年前の千葉県知事選では堂本暁子が当選したが男性25%、女性36%
・だがたとえば長崎2区 福田衣里子候補は男性55%。ライバルの元防衛大臣久間章生の男性票は40%。女性票は大接戦だった。
・そもそも女性票、とくに高齢女性は全体的に民主に冷たい
・しかしもう一回様変わりし、いったん与党になってからの、高齢女性の民主党支持率がいま急増。男女の民主支持比率差がなくなった



・・・・ということでした。さてこれをどう分析するか、社会学者の腕の見せ所。
しかし、それにしても3人の固有名詞がなぁ(笑)