(アフリクションのネタは下にあります)
プロレス暴露本ブームは終わった!と言われて久しかったが、宝島編集部のなぞの大物プロレス好き編集者X(という人物がいるとしか考えられない)の魔術的作戦指揮により、不死鳥のごとくよみがえったようだ。
その原動力となったのは、レジェンド原田久仁信のビッグ・カムバックであることは論を待たない。
最新の「プロレス暗夜行路」にも、作品が一本載っているという。
詳細はこのブログでどうぞ。
http://d.hatena.ne.jp/washburn1975/20090825
プロレス 暗夜行路 (別冊宝島1648 ノンフィクション) (別冊宝島 1648 ノンフィクション)
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2009/08/25
- メディア: 大型本
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表紙を拡大して右下を見ると一こま分かるっス。
さて、ここでその、宝島編集部のなぞの編集者X氏に陳情なのだが・・・伝わらないとは思うが表明。
原田氏の新作は、PRIDEなどの格闘技団体のバックステージを書いたものにしませんか?という提案をしたい。
ひょっとしてプロレスにこだわりがあるのかもしれませんが、団体のズンドコっぷり、光と影の因果律で勝負するなら、なかなか負けてはいません。
さて、問題は原作者。ゴマシオのとっつぁんに負けない人材がいるか。
いるっ。
高瀬大樹ブログを堂々漫画化・・・・というのは当然本命視されるんでしょうけど、単行本の検討もされている上、キーパーソンが実名で登場させられるかは微妙であります。
もし、そのへんがクリアされないのなら、それに負けない人材がいますよ。
川崎浩市氏(通称ブッカーK)です。
どんな思い出話のネタがあるかは、
http://ameblo.jp/booker-k/
と日刊スポーツ携帯サイト連載中のコラム「ブッカーKのないしょ話」をお読みください。
強みは、MMA系では一番の注目度があるだろう、「PRIDE時代」の裏話を、関係者の実名を挙げて語ることについて躊躇しておられんことです。腹ぁ決まってる。
くしくも下のもう一本のエントリと、微かなハーモニーを漂わせることとなったが。