31日か1日の記事の切り抜きでなに新聞かはわからないが、ナイジェリアのイスラム武装勢力の指導者が当局に拘束され、死亡したというベタ記事が載っていた。
自分は、政党や政治団体、ゲリラ組織、武装勢力の名前を知るのが好きだって話は以前書いた。
いろんな価値観やセンスがあるんだなあ、世界は広い、人々の考えはさまざまだ、と感じることが出来るからだ。
しかし「教育は罪」をスローガンというか団体名にする勢力・・・というのは、本当に世界の広さを実感させる出来事だ。
どこも教育の普及を旗印にしているのに。
後日も叛乱が続き、続報では「(西洋の)教育は罪」となっていた
(http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009080201000116.html)
ので、ああなるほどそれは東学党の乱(甲午農民戦争)でもあったね、と多少は納得したのだが、こういう視点で見るとベタ記事も気になる話が多い。