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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

セーム・シュルトがバダ・ハリに敗れてがっかり(オランダ「SHOWTIME」)。

数日、当ブログの間が空いたといってもほんの3日でしたね。予告するほどのことも無かった。
それでは書くべえか、と思ってると、ちょっとこの間はネットもろくに見られなかったので、あらためて情報収集に当たりました。
そこでやっぱり気になっていたのが、そうです。オランダで行われたセーム・シュルトvsバダ・ハリです。
結果と動画
http://kakato24.exblog.jp/11555764/


というわけでこちら、がっかり横丁のがっかり大将(なんだそりゃ)。
格闘ファンは当然、ごひいき選手の勝ちや負けに一喜一憂するわけだけれども、今回のはペナントのローテーションでいえば白星を確実に計算していたのでしょんぼり度もひとしおです。
数字でいえば、佐野哲也がアウトサイダーで負ける(現在はまだ無敗だが)のを1とすると、130ぐらいのがっかり大将。


そんなんで、再起動のでばなをくじかれてしまいました

内容にもひとこと。

以前から何回か書いてましたが、シュルトを脅かす敵には高さの「閾値」があって、ある程度の身長(最低190センチ)を越えることが必要で、そこを越えるとあとは相対的な差は関係ないだろう、というのが個人的な思い込み。イグナショフとかも含め。
試合前のにらみ合いを見て思ったんだが、バダってほんと長身なんだね(シュルトとあまり差が無い)。逆にあの身長で、まだあの体重(軽量)なのがすごいと思つた(本人は増量したいのかどうか知らないけれど)

にしてもお見事でした。
今回連敗したら「一時は将来を嘱望された、バダ・ハリって選手もいたんだけど」ということになりかねなかったんだが、自分でリスクを取って、その結果あまりあるリターンを得た。、