さてDREAMより戦極のレベルが高いとカンペキに証明されて（廣田vs石田）

…いるわきゃないだろうが。なに露骨な東スポ的煽り誘導をしているんだか。
こういう見方は正しいとは思えません（じゃあ見出しにとるなよ）。

にしても、あらためてそういう煽りができてしまうような、、結果から逆算しても本当に刺激的なカードでした。こういうカードを、修斗伝承FINALというスペシャルな舞台の点ではなく、これから線として継続的にやっていくことは出来ないだろうか。前もかいたけど、今回は前売り完売、当日券に長蛇の列だったそうだ。

http://blog.livedoor.jp/nhbnews/archives/51857658.html

…同大会の前売り券は格闘技のチケットを取り扱う関係者が「ここ数年でもっとも勢いよく売れた」というほどの売れ行きを見せ、当日までに前売り券が完売。

　前売り券を入手しそこねたファンらは、わずかに用意された当日券を求めて売り場に早くから並び、当日券販売時刻１時間前の１３時には、会場の敷地からあふれるほどの列が…

だが、この本にあるように「大人気で完売しました！」は「目測を誤って、得られるべき利益を捨ててしまいました！」ということでもあるのだ。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)

「そんな簡単にはできないよ、むちゃいうなよ」と中の人はいうのかもしれないが、そんなことは斟酌せずにいうと、例えば朴光哲がDREAM代表の新たな刺客として、廣田瑞人に挑戦…なんて次回カードが決定すればそりゃあ後楽園はこの一戦で満員になる、ような気がするのですが。

試合に対してもうひとつ

結果的にKOされたから否定されるのかもしれないけど、石田光洋のローキックは「すごい」レベルのように見えました。10発近く、かなりいい音をさせてヒットしていたように感じるのですが、あれを今後もガンガン出していったら、タックルマシーン（というか塩漬け）のイメージが一新されるのではないかと。