INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

VALE TUDE JAPAN2009開催&五味隆典&中蔵隆志

VTJ2009

へえ驚いた。というのは、このVTJの三文字はそもそも絶大なブランド力を誇っていたのだが、「修斗には公式ルールと公式戦がある。VTJなどという別ルールの”イベント”を行うなんておかしいじゃないか」という、とってもごもっともな正論をもって封印されたのです。
今回、このブランドの封印がとかれるとして、ルールや公式戦としての措置はどうなるんだろう。
当時は公式戦ルールも進化と試行錯誤の真っ最中だったからな。これだけ整備されたらVTJの名前だけど、修斗公式ルールです、ということも十分可能だろう。ただVTJは「日本対世界」のイメージがあり、今の修斗だと最高に緊張感があるのは日本vs日本(他団体)じゃないかな?たぶんそっちになるのかな。

あと、今回修斗は上に書いたように「大損」しちゃったんだけど、VTJが秋にあるならじっくり準備と調整をして、PPVを実現してほしいと思います。

佐藤ルミナリオン武

五味vs中蔵の緊張感のあと、メインが始まったときは「ああ、ランカーが王者に挑戦する試合がメインになるのは修斗のリクツにはあっているよね。だけどなあ、実際のところメインとセミは逆転すべきだったよな」「さてブログでも書きながら見るか」というリラーックス・ムードで見てましたよ、正直に告白すると。
しかしご覧の通り、ワンダウンを奪ったじゃないですか。最初にルミナが。


「リオンの場合、ダウンするの珍しくないだろ?」


いやそうなんですけど(笑)。リオンって三崎和雄以上に
「なぜか最初に軽くダウンする(重かったらそのまま負けるからね)」
「だがその後、なぜか動きが前より良くなり、KOを奪い返して勝利する」
という予備エンジン搭載の選手なのです。


に、しても。
さらに正直にいえば一方的にルミナが何の見せ場もなく終わって「ランキングに基づいた以上」云々とかがむなしい言い訳になってしまう可能性を危惧していました。
でも大はずれでした、すいませんでした。これならまだまだ、現役でやっていけるわ。

五味、中蔵論は後日

あとにまわします。単独で立てるべき話だろうし

でも関根勤のネタだけ紹介。

「燃えるゴミ(五味)と、
    燃えないゴミがあるんですよ(笑)。
           今日は燃えるゴミの日でした」