土曜の二時間、というのはなかなか時間が取れず、最近見なくなりましたが、深夜の再放送を今見ている。
憲法記念日前ということもあって、興味深い
検察批判。
小沢一郎問題にからみ、検察批判をキンキンらがやってたのだが、ゲストに今回、検察の捜査手法を批判する元東京地検特捜部の宗像紀夫を呼んできた。だが、彼は今回批判はしていても「国策捜査はありえない」「小沢への献金には特別な悪質性がありそうだから、彼の事務所だけ捜査されるのは正当」というふうに骨格はパックインレギュラーとは違う。そこが面白かった(笑)
あと、今回の検察批判は国策捜査批判につながるのだが、宗像氏が指揮を執ったリクルート事件に関しても、もともと検察が動くには無理があるものでは無かったか、という批判がある

- 作者: 田原総一朗
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2007/05/31
- メディア: 単行本
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だれか言えばいいのに。というか実際、まじめにこの本への、当時の検察側の反批判を知りたい。
「正義の罠」についてはこちらも。
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/ab2ee9d952bb31b92df804c25c5490b6