http://d.hatena.ne.jp/fat-man/20090416/p2
経由
http://www.tv-asahi.co.jp/meitantei/
うわあ、一日チェックが遅かった。
(※ではない、金曜日の夜の放送だから間に合ったんだよ!録画設定しました、感謝感謝)
東野圭吾・ブームがやってきたとき、わたしゃなんでこれが真っ先に映像化されないのかと不思議で不思議でしょうがなかったもんな。
ホントは個人的希望でいえば、NHKでやってほしかった。あの「2時間ドラマ化事件」のエピソードの映像化のためにも(笑)
まあそれはゼイタクというもので、
映像化は素直に喜びたい。
見た方は、面白かったでしょうか?
以前、本格的なこの作品の書評を書いたことがあったが、ファイルエラーのせいで現在は見られない。
だが、東野が直木賞を受賞したときにもう一回、簡単に触れた文章があったので再録。
なんといっても東野氏の作品で個人的にすきなのは、ミステリーの「お約束」を自分で徹底的にギャグにした「名探偵の掟」。
- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 1999/07/15
- メディア: 文庫
- 購入: 10人 クリック: 147回
- この商品を含むブログ (233件) を見る
なにしろ密室殺人になったら、容疑者も刑事も「また密室?」「密室トリックに悩むより、容疑者の背景を普通に洗ったら?」と突っ込み、「ドラマ化」されると主人公は女性になるわ、スポンサーへの配慮で殺人手段が変わるわとなるのだから(笑)
それにいちいち振り回される名探偵。