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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

「日本対世界」と「日本対決」のどちらが盛り上がるか?金原vs日沖発にも因縁勃発

5月2日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館 開場14:00、開始16:00

【追加対戦カード】

フェザー級グランプリ2回戦>
日沖発(アライブ)vsロニー・牛若(チームトロージャン)
小見川道大(吉田道場)vsナム・ファン(マドゥアカデミー)
金原正徳パラエストラ八王子/チームZST)vsジョン・チャンソン(CMAコリア/KTT)
マルロン・サンドロ(ノヴァ・ウニオン)vsニック・デニス(ローニンMMA)


まあ、平均していい感じではあるけど、一番は小見川vsナム・ファンかな
そんな中で金原が盛り上げ役を。

金原は1回戦と2回戦ともに日沖の対戦相手が戦績の上で“格下”に当たることを指し「(日沖は)優勝候補と言われるけれど、1回戦と2回戦の相手を見ると、それってどうなの? という感じ」と、不愉快な表情。「優勝候補なら(海外強豪の)マルロン・サンドロと対戦するくらい勢いのあることを言ってほしいですよね」と、おもしろくない内心をあらわにして、言い捨てた。
(略)
金原は1回戦で韓国の難敵キム・ジョンマンと対戦して勝利。このジョンマンが過去に日沖と戦って勝利(「修斗」07年10月8日・名古屋国際会議場)していることから、金原「三段論法で言うなら自分も劣らない」と金原。
(略)
グランプリ2回戦は“日本対世界”のテーマの元、日沖との対戦は実現しなかったが、ともに2回戦を突破した場合には「自分が戦ってもいい」と・・・


おお、パラエストラといえば強豪の系譜と同様に”人間性白帯”の系譜があるとかないとか(誰が命名したんだろな、この表現)だが、演技か本気か、いずれにせよそういう噛み付き方ができるのは盛り上げにはよろしい。
日本対決と、日本vs世界だとパンクラスGRABAKA対Ismが盛り上がったときに「明白に日本人対決のほうが盛り上がる」といっていたし、日本人vs日本人がトーナメント途中で組まれるときは「次回にかならずひとりは日本人がいる」という保険の意味もある。


まあ、一番いいのは日本選手がともにこの2回戦大会を勝ち上がって、決勝大会で対戦することだ。
DREAMもそうだけど、そうなれば一番もりあがるでしょう。