柴田勝頼選手なんですけど、秋山成勲が大晦日に参戦しないでいろいろと批判を浴びていたとき、「お茶を濁すような弱い相手としか戦わない」といわれてたじゃないですか。
いや実際、わたしがいってたんですけどね(笑)。ただしだ。
私は柴田になるという噂が出始めのころから、業界内にいない気安さで(笑)、最初っから遠慮なく言ってたんだけど、たしか当初、しがらみのある某氏や某誌は「しかしプロレスラー魂を感じるから応援する!」とか「何かを起こしてくれそうな存在だ!」とかかばってなかったか。
その後、秋山が離脱しそうとなってから「実は柴田って、戦ってもお茶を濁す程度の意味しかない存在でしたー」っていうのって今さらだなあ、とちょっと思ったのでした。
そして秋山去りて、残された柴田は「DREAMでは相手がお茶を濁したいときに戦うレベルの存在」という認定マークを押された中で戦わなきゃいけない。その払拭のためにDEEPに出たわけだが、滑川康仁とドローで、戻ってくる資格を得たのだろうか。
実際、私はそれならいいかという思いは無くも無い。
むしろ滑川が今のDREAMなら出ていいんじゃないか、というぐらい好調だし。
まあミノワマン自身が知らないうちに同階級の総合選手と普通にやるというのが無くなった選手です。ああ船木誠勝との試合はそうだったか。
どんな感じになるのかしらね。