INVISIBLE Dojo. ーQUIET & COLORFUL PLACE-

John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

たこ・いか最新情報 および「ダーウィンが来た!」

コメント欄より

rom男 2009/03/01 15:27 3/15 19:00-20:00 ディスカバリーch「巨大イカスペシャル」
毎度イカ情報ありがとうございます。

ディスカバリーチャンネルより

世界初!幻の巨大イカの正体
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=869311&eid2=000000


古代の船乗りにクラーケンと呼ばれ、恐れられた巨大イカは、世代をこえた悪夢のような生き物だった。しかし、巨大イカの生態は、未だに謎が多く、猛スピードで海中を移動し、視認不能、恐れ知らず、冷酷で、強力な武器を持つ地球最強の捕食者だということぐらい。捕らえられた巨大イカニュージーランド国立博物館に運ばれ、世界で初めて科学的な調査が行われることになった。巨大イカの世界的権威・日本の窪寺恒己氏も参加した。
03/15 (日) 19:00〜20:00

====================================

巨大イカの大群に迫る
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=876002&eid2=000000


バハの海で、密漁監視官、ダイバー、映像作家として13年間潜り続けてきた、スコット・キャッセルという男がいる。彼はフンボルトイカについての研究も行っており、詳細不明な巨大イカの生態を明らかにしようとしてきた。海における最強の捕食者であり、スコットにとっても未知の生物である巨大イカの恐ろしさとは。世界で初めての巨大イカの撮影しようと、スコットとクルー達はフンボルトイカを追跡し、前例がないほど接近を試みる。
放送日 放送時刻
03/15 (日) 20:00〜21:00

今回、15日はゴールデンタイムで二本連続放送だが、再放送も多数だ。


つづく

巨大イカを日常的に釣り上げるペルーの漁師(ダーウィンが来た!カジキ編)

昨日はイボイノシシだったが、その前に前々回のカジキの回について語りたい。
カジキ。
鋭い槍と、突進力を持つ怪物。その攻撃力はハンパない。
なにしろ、なんでカジキと呼ばれるようになったか…木造の船の真ん中には一番分厚くて硬い「加敷」という部分があったが、この硬い加敷ですら突き刺すので「かじき通し」、それが「カジキ」になったという。
今、近代科学の粋を集めた潜水艇も突き刺し、潜行不能にせしめた写真がある。
ちなみにカジキマグロというが味が似ているだけでマグロの親戚ではない。


しろくま、ぞう、かば、ライオン。だがカジキがいると考えれば、
「最強を決めるのは、もう少し待ってくれないか…」
なのである。

ただ、その番組の最後のシーンで、何気なく出ているカットがあった。
それはペルーのイカ
なんとペルーの漁師は、「アメリカオオアカイカ」という巨大なイカを、カジキ漁のえさにするために?捕まえているのだよ。
「小さな小船だけで、一日6トンものイカを釣り上げます」だって。
おっそろしい。
ほんとに1mぐらいのイカを、日常の仕事として釣ってるってどういう商売だか。リアルなモンスターハンター
世の中いろんな仕事があるだろうが、巨大イカ漁師ってなあ。
これがいるからカジキはでかいのがここでとれる、ということもあるらしい。
以前、いかたこは海の中間管理食。繁殖力が強く、硬いくちばしでなんでもたべる。その一方で巨大魚にばくばく食われるので、海の(摂取可能な)栄養はたこ・いかによって増えている・・・という話をした。

しかしたったワンシーンだった。巨大イカ漁師の特集を求める。

UMAファン 〜 未確認動物  (←登録推奨!!)
世界中のUMA (未確認生物)、巨大生物、不思議な生物 (珍獣)を紹介しているブログです。
http://umafan.blog72.fc2.com/blog-entry-589.html


アメリカオオアカイカの裂きいか
http://www.fishexp.pref.hokkaido.jp/marineinfo/process/SAKIIKA/SAKIIKA.HTM

アメリカオオアカイカはアカイカの代替原料として期待されている。しかし、このイカは、食べたときに酸味や塩味を感じることなど加工原料としては問題があることからあまり利用されていない状況にある。このため、異味の原因物質の解明や異味成分低減化技術の開発を行い、アメリカオオアカイカを原料とした裂きいか製造技術の開発を行った。

そんなジャンル研究するな!!


次回ダーウィンが来た!はこのたこを紹介。

「びっくり七変化 あなた本当にタコ?」
http://www.nhk.or.jp/darwin/program/index.html

ヒラメやウミヘビ、ミノカサゴにイソギンチャク…なんと10種類を超す生きものに変身するタコ、その名もミミックオクトパス。なぜ次々と姿を変えるんでしょうか?もし自分が変身している相手に会ったらどうするんでしょうか?インドネシアスラウェシ島の海でミミックオクトパスの暮らしに密着し、変身の秘密を解き明かしていきます。華麗な変身術のウラには、意外に臆病な性格が隠されていました。スクープ映像満載で送る、健気なタコのびっくり新伝説です

ミミックオクトパスの変身一覧
■ひらめ
■ウミヘビ(魚類)
■イソギンチャク
ミノカサゴ
■片目の運転手


動画
http://www.nhk.or.jp/telemap/asxs/da0308.asx