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John 8:32 Then you will know the truth, and the truth will set you free."  複数ブログの過去記事を移管し、管理の委託を受けています/※場合により、語る対象の「ネタバレ」も在ります。ご了承ください 

ヴィトー”シャオリン”ヒベイロを今はどのように使うべきか。誰のライバルとすべきか

久々に弱音を吐くと、ちょっとMMA・格闘技のネタがなくなってきた。
ま、もうすぐ格闘技雑誌の発売日だしDEEPもK-1MAXもあるしで今日、明日を乗り切ればいいんだけどね。
ただ、そんなときに前から気になった話題をそのまま他ブログに乗っかって話そう
http://d.hatena.ne.jp/Gogoplata/20090217/1234866188

差し迫ったシャオリンの復帰戦

Shaolin’s Return Imminent

以前にもシャオリンのインタビューを掲載しましたがSherdogに新しいインタビューが載っていました
(略)

「私は復帰戦の日付をまだ知りません。しかしいつ電話があっても良いようにトレーニングはバッチリしています」

「私は今年3試合程度出来ることを望んでいます。今、私はやる気満々ですからね」

「今はただ電話が来たらサインして戦うだけです」

「やれんのか」からDREAMにつながる2008年の一年間、シャオリンという男はケガのブランクとその他でちょうど交わらなかったわけだが、なんにせよHERO'Sライト級ナンバー2の男であります。
もしこの男が健在だったら、HERO'S派・PRIDE派にざっくり分けるとトーナメントでHRO'S勢はやや不利だったイメージがあったが、その戦局はいっきに覆ったかもしれない。
特に、その時期に大ブレイクした青木真也に対しては、アブダビコンバットの例などから「彼を倒せるのは正統派柔術家じゃないか?」という声もあった。彼に一勝一敗のヨアキム・ハンセンもいい柔術家だけど、少なくとも柔術の場面でシャオリンが一枚も二枚も上名ことは確実なわけで。


そんなシャオリンがピッチで、アップを始めたとすればさァ面白くなってきたよ、なのだが、青木はウエルターにて当分闘うわけで、ワオ木真也対柔術家のテストはガルシアやガパオンに任せることになりそう。ちょっと希望的観測を付け加えるならエリートXCの契約をもらうかたちになったストライクフォースの代表がDREAMとのUFCともいい感じな関係でジェイク・シールズが来てくれないかしら…ああでもシールズあんまり見たくないや。


ま、シャオリン話に戻るとvs青木真也の機運はウエルター級へのアオキの挑戦が一段落後で、当然その間シャオリンがそれにふさわしいかどうかのテストが必要だ。
さてではどんな感じで「今年は三試合したい」つう彼の希望にも沿えるか。
実は上のリンク先にもあるのだが、いま旬のこの人がこう言っている。


中村大介インタビュー(ゴング格闘技201号)

シャオリン戦は本当に悔しかったですね。僕が得意にしているアームロックからの腕十字を仕掛けようとしたんですが、あの時点ではシャオリンに通用しなかったんです。逆にシャオリンにアームロックを極められて、腕を折られてしまって(略)具体的に言うと僕がアームロックを仕掛けた時にシャオリンの腕のクラッチを切れなかったんです。(略)あのころの自分よりも今の自分のほうが確実に極めも強くなっていると思うんで…シャオリンとはもう一回やりたいですね…(念を押すように)本当にまたやりたいです。
(略)
やっぱり腕も折られているし、本当に悔しかったんですよ。試合に負けて悔し泣きしたのはシャオリン戦が初めてでしたから。

ゴング格闘技 2009年 03月号 [雑誌]

ゴング格闘技 2009年 03月号 [雑誌]

そんな試合あったのかしらん、武士道の前座試合かなんかだろうか・・・と思ったらイギリスの試合なんだってさ。さすがのyoutubeにもあるまい。あったらすごい。
ちなみに、このとき中村は「やっぱり寝技のスタイルを変えるべきだろうか?」「いや、このままのスタイルで、もっと自分の技を強くすればいいだけだ!」と吹っ切って今に至るという。ちなみに「イギリスの試合はルールでレガースなしだった。僕はレガースをつけているときは負けなしだから着けて再戦したい」と。

ロングスパッツだけでもネット界の議論はたいへんだというのに(笑)。というかレガースで負けなしなのは気のせいだろうよ(笑)。


しかしまぁ、まだ世界的にはシャオリンのほうが圧倒的に知名度が高く、中村は挑戦する立場とはいえ、それでも地味なシャオリンはあんまりおいしかなかろう。こんな相手に挑戦希望を明確にするなんて、田村潔司の弟子とも思えない(笑)。
リンク先では「もうちょっと待ってほしいなあ」と言うことですが、私は今の中村のイキオイと、シャオリンのブランク明けを合わせるとちょうどいいのかな、という気もするし、もう少し中村人気が定着して客を呼べるようになり、シャオリンも試合勘を取り戻しての大勝負といったほうがいいような気もする。
ついでにいうとDREAMには一勝一敗の川尻達也がいる。一勝のヨアキム・ハンセンもいる(体調次第)。
川尻に負けた試合を思えばレスリング力を徹底した「グラウンド拒否」につかって、スタンドの殴り合いで勝利する…という対シャオリンの戦法はまだまだ有効で、案外宮田和幸永田克彦レスリング勢力があっさり勝利するのかもしれない。


なんにせよ、ほどよく興味深いワイルド・カードのシャオリンをうまくつかってほしいものだ。


唐突だが、中村のシャオリン以外の相手として、個人的にはブラックマンバ戦がみたいです。ただ、本人は全然平気といってるが、昨年の7戦という数を考えると3月は見送り、4月に組んでもらうのがいいような気がします。

おお、書いてたらネタ切れスランプを脱出した。